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Victoria Glass Court Championships 2018

tour 43 始まって1週間経過。真冬の日本と真夏のオーストラリア内陸部の気温差は凄まじいですが、15年?以上の経験の元、創意工夫で皆元気元気。
軽い熱中症、スネ擦りむき、ものもらい、えびアレルギーかゆかゆ、ホームシック泣き、水恐怖症…、などなどなどなど、今回の遠征は小事は多々あるものの皆小さいながらも豪快に頑張り中です。

オーブリー(ほとんどこの発音に近いのに、日本語表記では『アルバリー』となっていることが多い。外務省の皆さん、揃って訂正させましょう)でのマーガレットコートカップを終了し、すぐお隣の町ウォドンガ、うちの宿からは歩いてすぐの会場での第2戦、ビクトリアグラスコート選手権が始まりました。
皆気候にも芝にも慣れてきていますので調子も上がってくるかな。

今日はちょっとオーストラリアのテニスマナーについて。
何度か書きましたが、ほとんどの選手が本当に潔い(いさぎよい)。今年は1週間いますが、1度たりとも汚いジャッジを見たことがありません。ちょっとアウトっぽくても拍手するくらい。テニス自体も非常に淡白。ねちっこい選手は日本だけ。国民性なんでしょうかねえ。

フロリダ遠征は、多くのコーチ、引率責任者が非常に気になる発言をします。「外人はイモる!」ということを前提に、皆を教育し、対策などを熱心に指導しています。
確かに、フロリダに集まる選手の中にはそうとやばいレベルで悪いジャッジをする選手もいます。僕も実際見て戦ってきました。が、そんなに多くはないし、「外人はイモる」という断言は悪影響を与えるでしょう。
それに、昨年のフロリダで僕が見る限り、一番汚かったのは日本の男子選手で、僕らの目の前の明らかなインボールを必死でごまかしていました。これは多分その教育の悪影響ではないでしょうか?。

もう30年くらい前、ある一人の選手のおかげで「九州の選手のジャッジはひどい」という評判が立ったことがあります。これは僕も目撃し、大騒動になったことはいつぞや書いたことがあるでしょう。
一人の間違った先入観が国全体を評価する基準になることもあり、コーチ、指導者、引率者は慎重に教育するべきだと思いますよ。

日本でもどこでも、「あいつはジャッジが悪いので…」などと先入観を与え、疑心暗技で戦わされる選手は果たして潔く全力を出せるでしょうか?。

人間、というかこの世の全てのものは一人では何もできません。対戦相手も然り。全てを受け入れる度量こそ学ぶべきことだと思います。

   

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