KIDS-TENNIS » Caroline

Caroline

WOZNIACKI,Caroline(DEN)
Picnic Point
Royal Botanic Gardens
Melbourne
28 Jan. 2018
AUSTRALIAN OPEN 2018
Melbourne Park
MELBOURNE VIC
AUSTRALIA
Photographer / MANO,Hiromasa
©MANNYS PHOTOGRAPHY of Tokyo
mannys@mannysjp.com

ザグレブのイタリアンレストランで JUN MIZUTANI が如何に天才であるかを日本卓球ナショナルチームのトレーナーを長年務めたトレーナーより延々と聞かされたことは前に書きましたが、「何でそんなに日本はダンススケート(フィギュアのこと)が素晴らしいの?」と、ベオグラードのレストランでテレビコメンテーターをしている友人から延々と問い詰められたことも思い出しました。ちょうど荒川静香さんが金メダル獲ったときだったかな?。

これで又色々と言われそうですが、本当に素晴らしい活躍で羽生君、小平さん、おめでとうございます。そして残念ながら入賞できなかった選手の方々、関係者の方々も素晴らしい世界最高峰の戦い見事でした。

どの世界も当たり前ですが、華々しい舞台の100倍、地味で苦しい土台があり、読者の皆さんの多くがそうであるように、「親」の苦労は金メダルよりも重く大変です。
しかし、どんな選手も保護者が頑張らなければ何も始まりません。
僕を含め、世の保護者の皆さん頑張りましょう。
そして、もしも世間一般に言う栄光が無くとも、地味でも人としての金メダルを獲れるようにしましょうね。

さて、カロリーン。彼女と第2回海外遠征 tour 2 のテニスヨーロッパデンマーク大会14歳以下で出会い、指導する選手の作戦が当たって絶好調で彼女に勝って優勝した、ということは写真入りで何度も書いていると思うのでもうここでは紹介しませんが、人生紆余曲折、まさか彼女は再び復活してここまで上がってこようとは思っていなかった方々も多かったのではないでしょうか。僕も思っていませんでしたので。

コーチもスンバラしく変わりました。僕の友人が指導したこともあります。が、結局お父さん。サッカーの選手だったお父さんにテニス競技歴はないものの、ジュニア時代もプロになってもいつも落ち着いて感情的にならず、常に冷静に諭すようにポーランド語で話し(親子ポーランド人です)、うちの選手(全く無名)に負けても拍手してくれ、ニコニコで立派なお父さんでしたね。

ところで彼女、昔から超有名な「シコリ」。13歳当時はフェンスギリギリまで走りまくって全くミスなし。仕方なく「一発必殺」(ラリーしないで1球目でエースを取る)作戦でまぐれ勝ちしたのですが、「バコバコ打たないと世界へは…」と単純なものではないことも知りましょう。
要は一番自分に合ったプレースタイルを創造するということであり、最重要なのはものすごい世界のテニス、スピード、展開、スピン、体力、などなどに順応できるかどうか?、つまり、「受け」の問題で、打つことばかりに気を取られがちな育成のキーポイントともなると思います。皆さん地味ですが練習してね。

さてお陰様で tour 44 ヨーロッパ遠征はほぼ毎日問い合わせや申し込みいただいていますが、つまりこういうことです。
世界のテニスと日本のテニスでは、もう低年齢がら色々と違うんですよね。それに対応できるかどうか、もちろん、海外に一人で行ってご飯食べて試合できるか、という単純なことも含め、それを出来るようにトレーニングするのがジュニアの遠征です。

そしてこのカロリーンのように、ヨーロッパで実際に子供達が戦うのは、未来のグランドスラム出場選手です。確実に。
同じ舞台に立ち、ボールを打ち合い、勝って負けて、そして将来どういった思い出になるかどうかは自分次第。
いつもの日本の大会では、そのような経験ができないため、極東の地にすむ我々は動く必要があるということですね。

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