KIDS-TENNIS » Taiwan Tennis

Taiwan Tennis

オーストラリアンオープン女子ジュニアの部の決勝を戦った二人。知らない人が見ればどう考えても左のフランス、ブレル選手が6−1、6ー2くらいで勝って優勝したように「見た目」で思えてしまいますが、実は左の17歳リャンがストレートで勝ち堂々優勝。どう見ても親しみを覚える日本人には勇気をもらえる勝利でしたね。
彼女はその体型からは想像し難い抜群のテニスセンスがあり、小さいけどサーブも良い。体格ばっかり気にするのはやめましょう。youtube や全豪オープンから movie も探してみてね。

もちろんご存知のように、もう既に将来のトッププロになる女子選手は15歳くらいからジュニアの大会に出ていませんので、17歳でのこの成績は将来を約束されたものではありませんが、注目すべきは彼女の国、台湾。
近々の正確な情報は分かりませんが、ちょっと前までテニス協会も機能していないし、インドアも無い。ほぼ親か学校が教えているだけで、今までどれだけの天才ジュニアが育ってきたでしょうか?。

このコラムで良く取り上げただけでもスーウェイ、ワン大先生(いまだに『大先生』付き)、などなど、皆ジュニア時代にウルトラ天才な才能を見せつけダントツで世界一。この才能は台湾のどこから来るのか???と環境整備ばかりに金と気を使う国々のコーチや協会は不思議がったものです。
そして、さらに不思議だったのがこの台湾天才庭球童子たちが様々な家庭の問題を抱え、ドロップアウトしてしまったこと。男子には兵役もありますが、もっと大きな問題が…。
もしも、彼らが順調に育っていれば、男子プロテニスはフェデラー対ワンの天才二人のスンバラシイトップ争いであっただろう、とよく知る関係者は今でも語りますし、スーウェイもグランドスラムくらい軽く何度も優勝したでしょう。それくらいの才能が実際ありました。

台湾テニス… あの才能はどうやって産まれ、どうやって消えていったのか… 本当に不思議な国ですね。
リャン選手が何とか頑張ってプロで活躍してほしいと思いますし、毎回台湾選手を多数抱えるようになったキッズテニスカップとしては、同じ仲間として彼らを上手に育成できるよう、お手伝いできればと思っていますよ。

tour 44 ヨーロッパ遠征は後2名のみ募集中。正式な要項は出しませんのであしからず。

第38回キッズテニスカップ山梨大会、39回石垣島大会も順調に募集中、準備中。

 

コメントは受け付けていません。