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4月2日

いよいよあと2週間で第38回キッズテニスカップ山梨大会の開催です。こちらは準備色々と地味に行っている最中。
まず、前回のコラムで募集しました関西国際空港 KIX からの引率について、往路はお陰様でお申し出があり、お願いすることができそうです。復路は結構バラバラなので難しいですが、もしもお手伝いいただける方がいらっしゃればお願いします。

もう一つ募集。今月14日から始まる山梨大会ですが、外国選手の参加が25名もいます。参加選手の1/5ですね。
様々な国から参加してくれていますが、彼らはジャパニーズスピーカーではないので、運営上言葉の問題が増量すること間違いなし。で、現在のスタッフで大会の運営自体は問題ないでしょうが、宿泊や食事、移動、あるいは万が一のアクシデントなど、言葉がスムーズに通じる方が多い方がベスト。
よって、英語、広東語、中国語のできるスタッフを募集しております。週末だけでも結構ですよ。男性でも女性でもジュニアでも結構です。
お礼はそれなりにしかできませんが、是非ご連絡を。ちなみに、香港ナショナルチームの監督コーチは2名ともイギリス人。参加選手ほぼ全員英語でなんとかなります。

お知らせしているように、今後香港やその他の国でなどでイベントを開催する予定ですが、最終的にはこのアジア、パシフィック地域の子供達の楽しいビッグイベントを作り、友情や競技力を深めること。
そして当然、世界ダントツトップであるヨーロッパのレベルについて行くには「そこ」で戦う必要があるわけで、その地理的ハンディのある我々のジュニアの為、お金を集めて才能とやる気のある選手を助け、更によりグローバルな子供達を育成していこうということです。

大企業やビジネス勘定でこれを一気にやることは十分可能でしょう。しかし、ボランティア活動として18年間やってきた我々が成長し、様々な協力を集め、これができれば、それはそれは大きな意味のあることとなるでしょう。
たかが無名の有志テニスコーチによるいつ消えるかわからない活動がここまでやってこれたわけですから。

今日4月2日は kids-tennis.com の名前ができる1年前、博多庭球好国として無料テニス教室が始まった日。
当時はテニスアニメもなく、ジュニアのテニス教室はすっからかん。お隣、佐賀県の小学生を教えていましたが、県ジュニアは出場者が3名しかおらず、開催されずに全員九州大会。ダブルスももちろん不成立。多分、近年の日本史の中で一番テニスが冷え込んでいた時ではないでしょうか。
伊達さんは活躍していましたが、それでもさっぱりブームは来ませんでした。

それを打破する為、新聞、NHK、テレビ、ラジオ、などなどを使って大々的に無料テニス教室を行ったんですが、当時、スポンサーとしてスポーツクラブ、メーカーがおり、「スポンサーありき」で始まった活動でした。今考えると情けないですが、当時、僕たちに自力でできる実力はなかったわけですよ。

NPO法人にもなりましたが、2006年突然株の問題でスポンサー降板…。(NPO法人は予算ゼロのためにその後解散)一時は活動休止もやむなしという感じでしたが、日本HP に助けられたり、様々な方々の支援により、細々ながらここまで来たということが現実です。

今から考えると、我々がここまで生き残れて来た原因として3点あると思います。
一つは、スタッフ全員がボランティアで、この活動で金銭を受け取るということがなかったということ。つまり、スポンサーなくなっても、この活動がいつ潰れても誰も困らないので、気楽だったということでしょうね。

2点目。これは結構重要だと思うんですが、発足からずっと、「自分の子供」がいなかったこと。今でこそ一平がいますが、2016年までスタッフの誰も子供からまず。
普通、世界共通でこういった活動をする人は我が子の為に頑張る、ということが多いでしょう。つまり、我々スタッフは純粋に他人の子供のために頑張って来たわけで、そういった志が多くの方々に受け入れられていると思います。

最後に。この活動が継続れている一番の要因として、このホームページがあるでしょう。
今は解析ソフトで色々と調べませんが、どれだけ多くの方々が世界中から見てくださっているか想像できません。
ネットの世界とは情報のルツボで、良い面もあれば悪い面も多い。そのあまりに多種多様な情報から自分に必要な正確な情報のみをキャッチする個人の能力の問題だと思いますが、キャッチではなく、発信するアイテムとしてはこれ以上のものはありません。
今や新聞もテレビもテニス雑誌も必要ありませんね。

書いたように最初から力みはなく、気楽に活動していますので今後もそうですが、どんなふうになっていくのか僕も楽しみにっています。

どうぞみなさん、山梨、石垣島、福岡、香港、などなどで会いましょう。

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