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tour 44 全部終了

6月の頭からおよそ3ヶ月。この3年ばかり「夏の3ヶ月は全部ヨーロッパ」のスケジュールで動いていますが、今回は総勢19名、内スタッフ4名と大所帯で行われたヨーロッパ遠征が無事に終了しました。今回はクロアチア、ボスニア、セルビア、チェコの旅。
参加してくれた皆、保護者の方々、スタッフの皆さん、協力してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。何の力も無いテニスコーチがこのような活動を長年続けてこれたのも世界中の多くの方々のご支援があってのことで特別なことです。ここの文字で感謝を表すには小さすぎるかもしれません。

そして今回も大規模ながら大きな事故も怪我も病気もなく、無事全員がダイナミックなヨーロッパを満喫して帰国できました。こればっかりは運もあると思いますが、遠征の神様に感謝です。

さて、何故にそもそもヨーロッパ3ヶ月、という夏のスケジュールになっているのかと言いますと。まずに欧米諸国は「普通」に子供達の夏休みは6、7、8月と3ヶ月であり、その間に今や世界最高峰のヨーロッパで延々とものすごい数のジュニアテニス大会が開催されており、つまりはそうやってヨーロッパの選手たちは強くなっていくのですが、それに日本の国内常識を軽く無視して参加しているということ。
日本人の方々は「日本」というか、「国内」が非常にお好きであり、ほとんどの選手が皆で仲良く全国大会に向かっているのに対し、常識外れかもしれませんが、僕から見れば「それ」こそが非常識であり、子供の様々な可能性はできるだけ広いところで伸ばしたい、という思いだけです。
もちろん、いつもの皆とポイント争いして全国大会に出て、それが子供達に最適である、と思われるご家庭はそうされれば結構ですし、国内全員の親が僕のようになれば日本は爆発するでしょうから。

そして何故に東ヨーロッパか?。進行形の流れで、少し前から西ヨーロッパは勢いを失いつつあります。
社会主義体制の崩壊から数十年。今でも裕福とは言えませんが、東ヨーロッパの皆さんはその少ない資本の中から無駄なく育成を行っており、その根性と共に見習うべきことがたくさんあります。

最近、日本からもヨーロッパの大会に遠征するジュニアも少しづつ増えているようですが、正直、チョコチョコ来たってあまり効果はないでしょう。コーチのネットワークも広がりません。
やるならしっかりドッブリと。選手だけでなく、コーチ、保護者も勉強ですね。

以上。お礼のコラムでした。… 説教くさいですが…。

次の tour 45 香港遠征は選抜遠征ですが、tour 46 フロリダ、tour 47 オーストラリアはどなたでも参加できますので、一緒に旅をしましょうね。

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