KIDS-TENNIS » 1000人抜き

1000人抜き

FEDERER,Roger(SUI) def NISHIOKA Yoshihito JPN
6-2 6-2 6-4 1RD
28 AUG 2018
US Open 2018
USTA Billie Jean King National Tennis Center
New York, NY USA
Photographer / MANO,Hiromasa
©MANNYS PHOTOGRAPHY of Tokyo
mannys@mannysjp.com

奮闘する西岡君。… もうちょっといい意味でナメてかかったらもう少しは食い下がれたと思うけどね。次は勝つ気で行きましょう。

まず香港対抗戦。男子は最近の日本男子の勢いそのまま、留学中を覗いて見事に全てこちらの選抜した予定通りのメンバーでほぼ決定。辞退者なし。実力的に素晴らしいメンバーです。
女子は苦戦中。10、12、14全部あと1名が決まりません。全国大会ベスト4位内の戦績がある選手、もしくはベスト8位内まで範囲を広げることができるかもしれませんが、一緒に遠征を希望する方は連絡お待ちしております。

参加が決定した選手はパスポート通りの名前のスペル、生年月日、連絡先、そしてユニフォームを作りますのでシャツのサイズなどを教えてくださいね。待ってます。

さて前回の予告通り、京都15kの女子の大会に行って来ました。京都のあの体育館は多分錦織君が16歳くらいの時にフューチャーズ1回戦負けの時に行って以来かな。駅で迷子になりましたが。
久しぶり(10年前のヨーロッパ以来)にカナミの一生懸命頑張っている姿を見ることができ、とても良かったです。… まるで爺さん的発言だ。

ここからはちょっと facebook のキッズテニスレッスンのようになりますので共有するかもしれませんが悪しからず。

例えば、あなたが世界トップ100以内の選手と練習試合をしたとします。「まあまあうちあえた。」「4−6、4−6だった。」「勝った。」と、いうことは普通にあります。つまり、グランドスラムに出ている選手も、この15000ドルという最低レベルの大会に出ている選手も、素人が見て月とスッポン… ということはありません。
… そういえば… 昔東京で一般の方々のレッスンをしている時、ジャパンオープン開催時、「コーチ、なんで出ないんですか?。」とマジで聞かれたことがあり、答えに困ったことが…。ただ予選を観戦に行った同僚のコーチが、bye ばかりで出場したこともありましたが。

しかし、その100位の選手とこの15000ドルの選手とのわずかに見える差の中に、およそ1000人の選手が世界中におり、その1000人の壁を全て乗り越えなければ上に上がることはできないということ。つまり、その「わずかの差」が1000人全員の差であって、それら全てに勝ちきっていかねければ、グランドスラムは見えないということ。15Kや50Kくらいは鼻歌歌いながら通過するということ。

この京都15K、もちろんこんな小さな大会ですので地元日本の選手ばかりですが、元全日本ジュニアチャンピオンや現上位ばかり。
全日本ジュニアで勝つことのみが目標で、あとは有名大学や企業に入って人生を過ごそうと考える人は結構ですが、もしもその上、本当のプロを目指す場合、この1000人抜きができるテニスをどうやったら身につけることができるか、幼少の頃から指導者は考えなければなりません。18歳になってからでは遅い。

この西岡君。もちろん日本人ですし大手マネージメント会社と契約しているので、いろいろな大きな大会にワイルドカードで出場でき、そう行った意味では1000人抜きの苦労は軽いものですが、地道に下から上がってきたことは事実。
大したもんですねえ。

コメントは受け付けていません。