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どん底から

tour 47 一行は順調にオーストラリアの大地を駆け巡り、鮮やかな芝の上を跳ね回っているようですね。
オーストラリアという国は第2次世界大戦で結構日本という国に恨みがあるのかな… とも思える所ですが、実は非常に親日的で、学校で日本語の授業を受けている子供も多く、すぐに友達になります。多種多様な人種、宗教、文化を受け入れているオーストラリアの懐の深さですかね。日本とは大違いです。
十数年間通ったのに今年行かなかった僕ですが、尚一層かの地の偉大さがわかる気がしますね。

大会の方は第1戦が終了。最後の10歳以下となる一平がダブルスで優勝(写真で優勝しているようには見えませんが…)。マオちゃんが準優勝。そして今回は小林コーチ、矢野コーチ、そして保護者のお父さんの3名が一般男子に参加。誰でも本格的にチャレンジできるのが魅力ですね。皆頑張っているようですよ。… ちなみに一般男子、女子はマネートーナメントのため、賞金がでます。
第2戦も始まっていますのでまたの報告をお楽しみに。

さてスーパー43。お申し込み、振込も徐々に増えてきましたね。そして皆さんにご留意いただかなければならないことも。
まず、エントリーリストをご覧のように、特にスムリクバボウルカテゴリーは確実にエントリー人数が多いです。定員の32名を超える可能性は大。定員に達すればキャンセル待ちとなりますので注意してくださいね。もしも他のエントリーが少なければ調整しますが。多数出場予定の外国チーム枠を考えると相当少ないです。

次に、問い合わせが多いのですが、実は毎年この時期に関東公認の公式戦、つまりは関東のジュニアがランキングを追い求めて必死で駆けずり回っているポイントのつく大会が同じクラブベルデで開催されていますが、このスーパー43を優先し、かぶりません。両方出場可能です。
まあねえ、この関東ジュニアランキングの制度に関しては色々言いたいことは山ほどありますが、ご家族の皆さんのご苦労は大変なものでしょうし、このために膨大なお金が必要なことも考慮すべきですよね。
今簡単に言えるとすれば、ポイントやランキングではなく、実力を身に付けることに時間とお金を使いましょう、ということかな。全国大会に出れなくとも強ければどうにでもなりますので。クラブ、コーチも「関東が」「全国が」と騒いでどうしますか?。

このスーパー43はアドリア海を望む世界遺産の小さな街、クロアチアのプーラで開催される世界最高の10歳以下大会、スムリクバボウルの予選を兼ねていますし、キッズテニスカップ自体、このスムリクバボウルのように大手支援を受けず、独自に手作りで開催することを目指しています。
昨年2018年の大会の模様も動画で見れますので、是非皆さんじっくり鑑賞しましょう。テニスってこういうものでしょう。
そしてこういう中から世界のプロは誕生します。

スーパー43の最後。大会は5月初め。スムリクバボウルは6月終わり。大会終了後、選出された選手はすべてウルトラ早急に準備しなければなりません。すでに問い合わせも多いですが、スムリクバボウルに出場する!、あるいはしたい!、あるいはできれば… という選手の方々は、早くヨーロッパ遠征の準備をしていてくださいね。
スムリクバボウルに出場しない選手も、ご自分のスケジュールなどをよく確認の上、貴重な経験を少しでもたくさん積むために頑張りましょう。

さてさてちょっと昨日のつづき。
このままですと、小学生のテニス選手たちは今をピークに徐々に減っていきます。日本国内だけを考えれば。
ここ10年、大人のテニス離れば異常なほど進み、テニスを始めようとする人は全国的に少ない。辞める人も少ないが、老齢化して自然消滅。そこに錦織効果があり、日本全国テニスで商売をしている皆さんはジュニアだけでも増えて大いに助かったわけですよ。まさに錦織様様です。
が、昨日書いたような状況の中、ここからどうなりますかね。
ビジネスとして展開する日本のテニス関係者の方々は本当に死活問題です。よくよく対策を考えましょう。

うちの場合、始まった2000年はジュニア人口どん底。ちょうどブームとなった「テニスの王子様」が始まる前でしたから。
そう、どん底だったから始まりました。
皆さんもご自分の視点で世界を勉強し、考え、様々な展開ができるように頑張ってくださいね。

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