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200kmを返す

NISHIKORI,Kei(JPN)[8] def
CARRENO BUSTA,Pablo(ESP)[23]
6-7(8) 4-6 7-6(4) 6-4 7-6(8) 4RD
Australian Open 2019
MELBURNE PARK
MELBOURNE AUSTRALIA
Photographer / MANO,Hiromasa
©MANNYS PHOTOGRAPHY of Tokyo
mannys@mannysjp.com

キッズテニスカップ第43回山梨大会、44回石垣島大会、双方徐々にエントリーも増えてきて楽しみになってきました。皆さんよろしくお願いいたします。
ご質問などはいつでもご遠慮なく。大好評の石垣島、海イベントにて、もしもついでにダイビングライセンスを… という問い合わせもいただきましたが、それも可能ですので、詳しくは担当するオーシャンブルーさんに詳しく聞いてみてくださいね。
我々のイベントは利益を求める為に開催されていませんので、少数の希望にもできるだけお答えします。

ということで tour 48 アメリカ大学視察遠征も実は昔からの友人の息子が自分の希望で非常に熱心にアメリカ留学を願望しており、そのために企画した遠征で、その彼の都合の良いこの日程で行います。
多数問い合わせもいただきましたが、主なターゲットであるテニスでの留学を考えている高校生は非常に多忙であり、この春休みも学校、監督の許可が難しいという現実が日本学校テニス界にはある。個人にとっては一生を決める大決断なのに、自分の試合はなくとも学校全体の統率のために違う行動を取れないとは… まさに僕が日本学校教育を抜け出した理由のツボである現実ですなあ。

夏に引退してから… (高校生なのに「引退」ってなんでしょう?…)という要望が多いのですが、6月から8月まで向こうは夏休みであり、9月は入学、始業シーズン。実際の大学対抗のリーグ戦などを見るのはこの春が一番ですけどね。
まあとにかく、たった一人でも tour 48 は根性で行います。人数が少ないから、儲からないからやらない、ということは我々はありません。ただ、せっかくですからもしも都合がつく方がいれば一緒に行きましょう。
きっと皆と違う人生が待っていますよ。

さて mannys ありがとう。この写真、圭の特徴を非常によく出していると思いますよ。これって多分レシーブですが、そう、彼は他の日本人と違ってすごくレシーブを返します。
よくよく考えると誰でもわかりますが、日本選手はほとんど皆サーブが悪い。男子でも。全日本ジュニアで200kmのサーブなんて見たことありません。
この理由などは昔に色々書きましたが、まあ当たり前。そしてジュニア時代からずっと良いサーブを受けてきていない日本ジュニアは、いきなり外国へ行ってもまずサーブが返せません。特に男子は。当たり前ですよね。

ある日本1位だったプロ選手は言うには、18歳までインターハイでやってきて、それからプロになって200kmのサーブを受けた時は、全く見えなかった、そうです。酷ですよね。
レシーブだけでなく、テニス全体の感覚が世界と日本規格では違うわけで、それについていけるものだけが世界で通用するのは当たり前。日本にいて、よほどウルトラセンスがあり、ものすごい創意工夫の練習をして世界の感覚を会得するか、もしくは幼年期から外国テニスに馴染み、その感覚を慣らしていくのか、そうしなければならないことは皆分かっているはずなのに、次の県ジュニアの為に、誰とか君に勝つ為に、ポイントを取る為に、地道に日本のオムニコートにしがみつく… というのはね、僕はどうかと思いますよ。

ま、もちろん個人個人目標もやり方も自由。ただ、せっかくやる気と才能がある選手の芽を潰すような指導はしていけません。
その為にも、僕も毎日色々と勉強中です。

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