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テニス予算編成

WOZNIACKI,Caroline(DEN) def HALEP,Simona(ROU)
7-6(2) 3-6 6-4 Final
27 Jan. 2018
AUSTRALIAN OPEN 2018
Melbourne Park
MELBOURNE VIC
AUSTRALIA
Photographer / MANO,Hiromasa
©MANNYS PHOTOGRAPHY of Tokyo
mannys@mannysjp.com

まずスーパー43。キッズテニスカップ43山梨大会、お知らせしたように4月30日からスムリクバ男子のカテゴリーのみ第2戦を開催します。第2戦の方が先開催。ダブルエントリーも認めますので是非参加してくださいね。2回出れば2回チャンスはありますので。

山梨大会、石垣大会とも、飛行機を使ってひとり旅で参加する皆さんには、送迎のスケジュールもアップしていますので、確認してくださいね。漏れのないように名前のない選手は連絡してくださいね。

そしてアメリカ大学視察遠征 tour 48 は順調に各大学関係者と会い、練習しており、まあ問題はテニスとか勉強とか英語とかではなく、まあとにかく挨拶できない、喋れない、笑えない、自分から行動できない…. と、日本語でも全くできない最近の子供たちの特徴をそのままのようで困ったもんですねえ。
いつも遠征の時に書いていますが、本当に過半数の子供はこれ。これってご家庭であまりに可愛がられ、何も喋らなくとも「指示」が出るのをぼーっと待っている状態なんでしょう。

当たり前ですがアメリカの大学なんぞ行かなくとも日本でもどこの世界でもこれでは困ります。将来本人が。
ぜひ日々の生活の中で頑張ってくださいね。

さてお金の話の続き。
最近、この錦織君とナオミちゃんの影響で活性化(一時的に)している日本のジュニアテニス。海外へ連れて行こうという動きも徐々に増加中です。
もちろん、それにはそれなりのお金がかかるわけですが、とにかく皆さん、ご家庭で使っている、あるいは使う予定の「テニスの予算編成」をしましょう。そしてここ重要。その予算でどういった行動をし、1年後、3年後、5年後、10年後、どんな風になりたいのか?、それを明確に。

僕にもたくさんの相談が来ますが、テニスヨーロッパに… ITF に… とか言っても、皆さんほぼ「世界へ挑戦する」という漠然とした目標しかない。
テニスヨーロッパでました。すぐ負けました、ベスト4に入りました。ITF グレード4出ました。ポイント取って500位になりました。… 結構ですけど、それでどうしようというのでしょうか?。

うちのやっている低年齢の遠征の場合、明確に「経験」が目標です。それ以上も以下もありません。単純にその素晴らしい経験がテニス以外でも活きる時が来るでしょう。テニス選手になるにしてもそれ以外でも楽しい経験です。
が、女子で12歳以上、男子14歳以上であれば、もうこれは選手になることを目的とした本格的な遠征となるでしょう。テニスヨーロッパに出るのであれば、少なくとも3大会以上を回って試合、練習を積み重ねることが必要です。ヨーロッパの人間に取ってもテニスヨーロッパは単に練習試合。
ITF も同じことですが、ITF に出るってことは多分グランドスラムジュニアを狙うってことですよね?。つまり50番以内くらいかな。グレードの低いアジアのドサ回りをやって500番になったとしましょう。それから50位に入るまで、一体どれだけ世界中を回ってどれだけお金を使って、もちろん日本の大会はあまり出れないし、学校も行けませんが、その覚悟して頑張るつもりなんでしょうか?。

企業がスポンサーで海外を回るのも行われているようですが、その年の内ちょろっと行われる遠征で培った経験、実力、ポイント、これをどう活かすつもりでしょうか?。企業ですからしっかりとした結果が必要でしょうし、少なくともグランドスラムジュニア出場が目的であればもっとはるかたくさんの遠征をする必要があり、お金も実力も必要なのは明白。
それってその企業が責任取るんでしょうか?。後は勝手に個人で、ということでしょうか?。結局全日本で、ということ?。
企画者、引率コーチは世界的な育成の経験があるんですよね?。

企業が莫大なお金を使ってやる育成であれば、しっかりやらないとお金も無駄だし子供達にちょこっと夢を見させるだけで騙すようなものです。
うちは相談窓口ではないのでもっとしっかりやって。

国内でも同じ。一体皆さんの近い目標、遠い目標のため、どれだけのお金、時間を使っていますか?。無駄はありませんか?。目の前のポイントのため、いろいろなことを犠牲にしていませんか?。
たとえテニスのコーチでも世の中のテニスの育成に関して解らない人が多いのが現実ですが、もっとしっかり大人が勉強しなくてはなりませんね。

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