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Lucie Safarova

フルに参加するメンバーにとっては長い長い tour 49。
スムリクバボウルも終わってようやく前半戦終了という感じですが、一休みして先日引退したチェコのルーシー サファロバの話題を。

長い付き合いなのでここにもよく登場していますが、改めて出会いから彼女がどん底に落ち込み、そしてスター選手になっていったことを振り返り、facebook にも出しましたが、ここの読者の皆さんの方がはるかに多いので紹介しますね。facebook ではルーシーも直接メッセージくれてありがとう。

東欧の女子というと超お天気性格、しかめっ面で怖い印象がありますが、彼女はいつもいつも笑顔で上機嫌。どこにいても楽しくなります。

ルーシーサファロバ。もう歳なのでこんな風に誰かの選手をサポートして世界を回ることはないでしょうが、彼女との出会いはテニスコーチとしての宝です。

ルーシーありがとう。

以下、松島徹の facebook より

Lucie Safarova

 今からかれこれ20年以上前、記憶には定かでは無いものの、一時的にコーチしていた選手の遠征でヨーロッパのどこかのど田舎のコートで会った少女。まあその時にはテニスをするのかどうかも知れず。コートの横でニコニコ笑顔だけ鮮やかに記憶。

 数年が経ち、その子は13歳でチェコのワールドジュニア代表になり、同時に14歳以下ヨーロッパ選手権優勝。鬼の顔して叫び、打ちまくるフォアは誰しも恐れる世界のジュニアトップ選手に。普段はニコニコ。

 その後、実力に応じWTAに移行するも度重なり慢性となった足の怪我、あまりにも打てないバック、コーチの問題などなどの受難が訪れ、選手生命の危機。

 17歳、選手としての最後のチャレンジとして、親友デイビッドがコーチに就任。WTAもすでにノーランキングからの挑戦。

 練習も兼ね、福岡(写真は太宰府天満宮)で行われた5万ドルに出場。1回戦で日本選手に敗退。今後の方向性、指導方法、怪我の治療などに関して綿密にミーティング。

 その後はご存知のように、彼女の努力とデイビッドのコーチングによって徐々に徐々に、そしてまた徐々にランキンを上げていき、10年後の2015年フレンチオープン準優勝。WTAランキング最高5位、ダブルス1位の堂々たる世界のトップ選手に。

今年はフレンチオープンにて引退セレモニーも開催されるほど世界から愛された選手となった。

いつもニコニコ。ルーシーには笑顔がよく似合う。

foto by hiromasa mano

 

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