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キッズテニスカップ福岡、前日練習会

おかげさまで台風も大きく東に外れ、東日本の方々には大変申し訳ありませんが無事に晴れでキッズテニスカップを迎えられそうです。
しかしながら、予定していたゲストプロが関東からなのでキャンセルとなり、急遽、関西からノアインドアステージの大西賢プロに来ていただくことになりました。ありがとうございます。
まだまだバリバリの若手ですのでそのすごいテニスを皆さんで体験しましょうね。
ただ、明日12日は関西方面もどうなるかわかりませんので、日帰りされます。よって、12日の開会式恒例1ポイントマッチは我々スタッフが相手しますのでよろしくお願いいたします。

その他、変更やお知らせなどは要項のページにアップしますのでご注目。
今回、お天気はバッチリのようなので、会場はグローバルアリーナのみで行う予定です。
会場内にはコンビニもありますので、選手のみで参加される方もどうぞお気楽に。

さて写真は先日アメリカで行われた16歳以下国別対抗戦ジュニアデビスカップに優勝した日本チーム。(望月君は欠席)おめでとう。コウよ、顔光っておるぞ。
もしも世界的なレベルを目指す場合、何度も書いていますがジュニアのうちは男子、女子は全く違う考え方で進めていかなければなりません。
ガウフ選手など、10代でも世界の世界のトッププロと対等に戦うことができる「女性」という人類の種別と違い、男子は体格も体力もスピードも全て年齢によってあまりに差があり、18歳くらいになるまで一歩一歩目の前の小さな目標に精進し、ジュニア大会を勝ち抜いていかなければなりません。もちろんごく一部の選手は16歳くらいでプロツアー活躍するのもいますけど、女子と違いそれは本当にごく一部。遥か遠い目標に長い時間をかけて行くんですね。
「男子は女子の3倍難しい。」と言われるのはそういう意味もあり、時間もお金も掛かるし、プロで賞金稼ぎ始めるのも遅いし、競技人口は女子に比べてはるか多いし、それにいずれば5セットマッチになるし…。とにかく男子で世界のプロを目指すのは本当に大変なことなんですよ。

そういった意味でもこの優勝カップは素晴らしいと思います。もちろん、正直世界中の16歳トップ選手が参加しているわけではありませんが、これを記念に前に進む自信はつくと思うし、サポートも受けやすくなるでしょうから。

逆に女子の場合、もう16歳でジュニア大会に参加する意味はあまりなく、年齢による出場対回数制限の中、プロ、一般、WTA の世界で戦っているのが「世界を目指す」という意味でしょう。つまり同じ年齢なのに大会の意味は違っているわけです。

よく聞く質問ですが、「世界を目指す」という名目で世界各地でおこなわれている ITFジュニアに遠征する日本の選手たち。しっかり長期計画を立て、スケジューリングしていますか?。何年後にどうなるためにこういった試合に出、これくらいのお金がかかる、とか。
単純に「世界をめざしている」、「強くなる」、という名目で思い出を作るのであれば結構ですが、よくわからないまま選手も親もコーチも行っている人も多々。
具対的に、じゃあ「グランドスラムジュニア出場」としましょうか。それって、ポイントを稼ぐのにどれだけ遠征してどれだけお金が掛かるかわかってますかね?。少なくとも年間400万以上はかかると思いますけど。ポイント取るために世界中回らなくてはなりませんから。

そしてそれがもしも女子であれば、ある意味楽です。だって書いたように本当に強い子は ITFジュニアに出ませんので、競争レベルは低い。もしもアメリカの大学などをねらうのであればその感じでも良いと思いますが、もちろん本物のプロへの道ではありません。ウインブルドンジュニアに出れたけど、シニアは全く無理、という面白い現象がおきます。思い出作りには最適ですけどね。

指導者、企画者の方々も、本当に何年後に何をねらって時間やお金を使うのか、しっかり考えていかないと、結局「世界」とは何だったのかよく分からないまま終わってしまいますよ。しっかり勉強しましょう。

もしも国内、全日本、インターハイ、を目指すのであればそんな心配はいりません。一生懸命目の前の大会に向け頑張っていきましょう。

今日書いたのはあまりに多く同じような内容の質問をいただくからであり、よくよく計算してみれば素人の保護者の方でも分かることですから。

我々の主催する大会や遠征は「その前」の段階なので、このサイトを見てくれている方々もまだ間に合うでしょう。

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