第2戦 ZADAR U12

えーー この写真見て人体設計の時点での日本の神様に文句言いたい人の気持ちは痛いほどわかりますが、いくらだけに文句言ってもこの差は埋まりませんし、大人になればさらに身体の厚さの差が出ますので嘆けば嘆くほど惨めなだけ。
ここはちっこくても頑張っている西岡くんや土居美咲ちゃん、シュワルツマンを見習って大和魂でぐわんばるしかない!。

ただ、世界を目指すということは精神力だけで片付くことではないし、足の先から指先までの支点と作用点の間が長いため、全てのスピードとパワーでこれで勝負をしようとするテニスを長年目指すのは無理ってもんでしょうねええ。

まあとにかく、シーべニックでのビックな10歳以下大会に優勝したカイ、紗希乃の二人は急にボールが変わっても好調を維持し、ザダルで行われた12歳以下クロアチアテニス協会大会に見事優勝。軽い熱中症で点滴したり、ジャッジで大揉めしたり、相手が強かったりスコアー以上に結構大変な試合でしたが、この二人の特徴である集中力の強さで練習以上のプレーを展開し、勝ち抜いたことは誠に立派です。素晴らしい。

そして何度も書いていますが、この時点、ジュニアの段階でいくら勝っても、もしもプロの世界を目指すのならその過去は「過去の思い出」としてしか存在しないということ。
僕が直接指導し、一緒に遠征しただけでも、何例もあります。
デンマークのテニスヨーロッパで勝って優勝したこっちの選手は無名となり、負けた向こうは最高位世界1位、ウォズニアッキー。
同じくテニスヨーロッパで楽勝したこっちは同じく無名。向こうは最高位19位、ドナベキッチ。
などなど、日本ジュニアならそんな話はごまんとあるくらいにテニス競技としての「完成度」をあまりに求める日本、まあ東アジア全般の育成関係者はこの問題をしっかり把握し、克服しなければならないでしょうね。まあ、体格差というのなら最初から諦めるしかないけどね。

最後に、「外人が大きい」のではありません。
テニスが盛んな国々の中で、日本人だけが異常なまでに背が低く、手足が短く、なのに頭がデカいだけ。僕も含め。
諦めるならそれもいいでしょうが、もしも諦めないのであれば、その容姿で堂々歩き、体力、俊敏生、技術、精神力,根性で勝負すればいい。
そして、小さな頃からこの環境に入り込み、大きな相手の強烈な球をしっかりと受け止められるような常習性を持ち、パワーを受け返す感覚を磨くこと。
ただそれだけのことです。

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