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ありがとう佐用

61回の歴史の中で初関西大会となったキッズテニスカップ佐用は兵庫県の山の中… 佐用スターリゾートを貸し切って豪快に開催。北海道、沖縄、アメリカなどから集まってくれた100名は3日間楽しくテニスで盛り上がりました。

集まってくれた選手の皆さん、保護者の皆さん、思い切って子供に一人旅させてくれたご両親、受け入れてくださった佐用スターリゾートの皆さん、わざわざ会場まで来てくれたノアインドアステージの大西社長、周世さん、いつも素晴らしい景品を提供してくれるアディダスさん、取材してくれた「いいねテニス」の皆さん、そしていつもながら笑顔で子供達のために頑張ってくれるスタッフの皆さん(高齢化が進んでいますので次世代スタッフ募集中)、さらにお世話になった様々な方々、皆さんの一つ一つの力の積み重ねで大会が開催できました。
心より御礼申し上げます。

今回は初開催の会場ということでなかなか難しい面もありましたが、ぜひ来年もここで。まずは空港、駅からの移動の問題ですね。頑張ってさらに良い方向に持っていきます。
次回は来月の白子。そして例年通り10月は福岡大会です。ぜひ皆さんどこかでお会いしましょう。

さて今年は色々忙しく後回しになっていた夏のヨーロッパ遠征。沖縄大会と佐用大会で選考された選手がアジアパシフィック代表として参加する10歳世界選手権スムリクバボウルを含む長期遠征が始まります。
いつも同じなので大方のことは決まっているのですが、今回の問題はスタッフ。簡単に誰でもできるようなことではありませんので、どうしても適切な人が見つからず、残念ながら今年はスタッフ2名、10歳の選手のみの遠征となりそうです。
12歳14歳以下の選手もたくさんお申し込みやお問い合わせをいただいていて本当に申し訳ありませんがご理解いただき、11月のフロリダ遠征、もしくは今度は大丈夫そうなオーストラリア遠征などに参加してくださいね。

2012年生まれの遠征参加希望者はできるだけ早めにご一報を。
なお、キッズテニスカップのシングルス優勝者は補助金として1大会10万円の補助金が使用できます。

いつもと若干違う今年の遠征。
・航空券が高い
これはコロナによる減便で航空会社も生き残りをかけていますので、仕方ないでしょうねえ。いつもより150%な感じです。
・為替が非常に悪い
遠征全部の経費価格が変わりますので大変です。がんばれ円!。
・コロナ
これはもう慣れてきましたが、検査や隔離も少なくなっていますのでラッキーと思いましょう。
・戦争の影響
紛争地域は我々の遠征地は関係ありませんが、色々と影響を懸念される方もいるでしょう。しかし、それを言うなら正直、この数年でこんな騒動が収まるはずもなく、これを理由に躊躇するのであればもう世界的な選手は諦めるしかないでしょう。

実はウクライナ、僕の親友のお母さんの母国であり、多くの友人がいます。行ったことはないけどさ。
本当にどうにかならないものかと考えていますが、僕にそんな力はないので、白子大会時にチャリティー行事を行い、ユニセフを通じて寄付を行おうと思っております。
メイクアウィッシュ、ユニセフなど、今まで多少なりとも寄付行為は行ってきましたが、昨今は全く余裕がありませんでしたので久しぶりとなります。

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