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Junior Orange Bowl 終わり

書いたように今年のジュニアオレンジボウルの出場可能枠は少なく、結局集まった日本からの選手の半数も出場できず。よって世界中から集まる出場選手の準備大会、もしくは負けてしまった子のための大会として近隣地域で開催されるローカルに多くのストレスの溜まった世界中の選手が集まることになり、ある意味盛り上がったのは間違いなし。
来年からは日本からのチームも色々考えないといけませんね。

宮澤紗希乃は予選を勝ち上がり、本戦2回戦でシード選手に負けてしまいましたが、以前に書いたように戦績より遥か以上の収穫があり、今後世界を目指す選手活動をするにあたって強力なトップエージェントを得ることになりました。
彼女は日本のごく一般的なご家庭ですが、とかくお金もコネもかかる世界トップを目指す選手にとって、この縁は必然。世界が近づきました。

その道のプロ(国際的なエージェントなど)が見れば、その選手、親、コーチがどこを目指してテニスをしているのかわかります。
目の前の相手、この試合、ライバルに勝ってランキングを上げたり全国大会に出ることも素晴らしいことだと思いますが、そのためにミスをせず、縮こまって手堅くテニスをしていても、世界へはいけません。
これは日本選手だけではありません。アメリカでもそんな選手はたくさんいます。

まあとりあえず、ちょうど負けてしまった紗希乃を連れ、全員で恒例のオーランド巡り。ディズニーランドか?ユニバーサルか?、今年はユニバになりましたが、全員で楽しく盛り上がり。
今日は最後のUSTAに出てPCR検査も終わり、いよいよあと1日で帰国です。

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