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Yosuke

WATANUKI, Yosuke (JPN) def
KUKUSHKIN,Mikhail(KAZ)
4-6 7-6(3) 6-3 Q-2R
11 Jan 2023
AUSTRALIAN OPEN 2023
MELBOURNE PARK
MELBOURNE VIC
AUSTRALIA
Photographer / MANO,Hiromasa
©MANNYS PHOTOGRAPHY of Tokyo
mannys@mannysjp.com

まずは今年の最初のキッズテニスカップ。昨年同様3月に開催される第64回沖縄大会、今年は10歳のスムリクバカテゴリーのみの開催となります。お間違えのないように。
キッズテニスカップ64沖縄

この大会の優勝者は6月にクロアチアで行われる世界最高の10歳世界大会の出場権を得られます。大会は世界中からのセレクションなので誰でも出場はできません。
スムリクバボウル2022

こんな田舎の小さなクラブに世界中から最優秀な子供たちが集まるなんて日本人には想像もできませんが、全てが手作りで心のこもったホスピタリティーで、行けば全て納得。アルカラスなど現世界トップ選手も過去に出場していますので、そういった意味でも世界中から注目されています。

沖縄大会、千葉白子大会と2回のアジアパシフィック予選を行う予定ですが、アンバサダー制度になっていますので、実力だけでなく、ジャッジ、態度、親の態度なども見て推薦します。
定員は16名なので、出場を希望される方はお早めに。

次に現在遠征中の tour 57 オーストラリア遠征チームの活躍の模様を。
コロナで過去3年スキップしていましたので久しぶりの南半球。あまりの航空費高騰で参加者は少なかったですが、最高に楽しく天然芝の公式戦2大会に出場し、全豪観戦中。華やかな本来のテニスを身体で感じてくれていることでしょう。

この経験を単に「思い出」とする子もいるでしょうが、この2007年の tour 9 オーストラリア遠征のようすけのように、現実にこのコートに戻ってきた選手もいます。

同じように見える枠の中で、受け取る側になるのか、発信する側になるのか。みんなが好きな youtube にしろ、ただ見る側になるのか、何かを見せる側になるのか、ただテレビでぼんやり試合を見る側になるのか、目の前の現実を感じる側になるのか、そして演じ、見せる側になれるのか…、それは非常に大きな違いがあり、覚悟を決めなければ転じることはできません。親も子もコーチも。

我々は単純に純粋に子供たちのためにより良い経験を目指して頑張っているだけですが、本当に目標を目指すかどうかは自分の行動しか決められません。

誰かが、何かがチャンスをくれてどうにかしてくれる、という考えでは一生「受ける側」にしかなれませんよ。

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