18日の羽田空港お迎えから始まり1週間、65回目となったキッズテニスカップ千葉白子大会が無事に終了しました。
本当に強運なのか寒かったけど雨は一滴も降らずびっくり。写真は下の方に毎日アップされますので見てね。
今回も全国、そして台湾、香港からもたくさんの選手、保護者の方々が集まっていただき、大会を盛り上げていただきました。本当にありがとうございます。
毎度いつものスタッフも毎度いつものように頑張っていただき、毎度いつものように感謝感謝。
子供達、保護者はどんどん入れ替わって「なんか変わった大会だな」と思っているかもしれませんが、スタッフは20年以上水戸黄門(古い)のように繰り返し同じギャグを言っているようなもので、しかし客(子供達)が喜ぶので続いているようなものですね。
子供達の姿を見ていると、もちろん勝つことは単純に喜びでしょう。でも、子供達にも言ったように、ここで勝ったこと、あるいは全日本で勝ったことなど、後から思い起こせばどうでもいいこと。もっと重要なのは友達を作り、思い出になる何かを残せるかどうかで、親も同じ。
負けて悔し泣くことも後からどれだけ大切なものになるか、本人次第。いつの日か笑顔で思い出してくれることを願っています。
前半は10歳世界大会スムリクバボウル予選が大激戦で行われ、選出された男女6名の世界大会出場が決まり、只今監督の鈴木眞一コーチが絶賛準備中。tour 59 の情報を楽しみにしていてくださいね。来年は2014年生まれ限定ですよ。
恒例のゲスト選手との1ポイント勝負。今回はノアインドアステージ所属の坂井勇仁選手と現在日本トップ、ITFジュニアランキング世界4位の齋藤咲良16歳が来てくれ、全員と勝負してくれました。
OPEN 試合でうちのアカデミーの宮澤紗希乃と試合した動画はアップしてありますので見てみてくださいね。いつの日か追いつける日が来るかな。
的当て大会、サーブスピートコンテスト、芸能大会も盛り上がりました。皆酔っ払ってる?… というくらい盛り上がりすぎ。他のジュニア大会を主催している皆さんも盛り上がっていきましょう!。
今回の大会は大接戦が非常に多く、予定の時間よりもそうとうに遅くなってしまいましたが、それだけ皆一生懸命頑張ったということでしょう。
正直なところ、この年齢で勝敗を決め、表彰したり選抜したりすることは無意味でしょう。しかしその無意味の中に意味を見出し、努力することの大切さや、最後まであきらめないでプレーすることの重要性、負けを認め次に繋げていく強さ、勝ってもはるか遠い世界の意味、などなどを親子共々感じてくれればいいなと思っています。
この大会はいつまで続くかわかりませんが、いつまでも元気に子供たちが育ってくれることを祈っております。