ウインブルドンのサブ施設、昨年より新設された美しいライナスパークで行われたテニスヨーロッパ、カテゴリー1が終了しました。
この大会はウインブルドンと同じ天然芝での大会ということで非常に特殊であり、ウインブルドンの憧れと敬意を持つ選手が出場するということなんですが、何せ天然芝。我々日本人には非常に難しい。
ということでアディダスより芝用特注シューズを作ってもらい、1週間前より現地入りし、1月同様にLTA英国テニス協会のナショナルテニスセンターにある芝、そしてウインブルドンを特別に貸してもらって調整。
シングルスは2回戦で事実上の決勝となる同じ2011年生まれの英国メーガン・ナイト。お家に芝のコートがあるライバルとの戦いは残念ながら敗退。(動画見てね)これに勝てばウインブルドンの14歳以下に出場できるはずでしたから惜しかったんですけどね。
どうにかダブルスは優勝。とりあえず最終日まで2週間芝でテニスを楽しみことができました。
「緑」という色はハードコートでも出せますが、本物は本当に美しいですね。
ということで移動。バルカン半島に再び。