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Smrikva Bowl 2024

書いたように4チームうちのジュニアがヨーロッパ遠征中なのですが、セルビアのNISで行われた16歳以下テニスヨーロッパに出場した紗希乃、チーム米沢にお世話になっている心優。
心優は準々決勝。紗希乃は絶不調ながらもどうにか優勝。テクニシャンのロシア選手をジェンジェン入らんスマッシュを打ち続ける強気な姿勢だけで押し切りました。

テニスなんてほんの微妙な加減で絶不調になることも多々あるので、長い試合の最中にどうにかこうにかする精神的な強さが非常に重要。日頃から3セットマッチでしっかり練習試合もすること重要ですね。
実力的には楽に勝てる相手でしたが思わぬ不調で大変良い勉強になりました。

前回書いたように12歳で16歳以下のテニスヨーロッパ優勝、ということで驚かないようにしましょう。特にインフレで全体的なレベルが落ちていますが、同じカテゴリーでも人気具合でかなりの差が出ており、tour 67 小林大祐コーチ引率の12歳以下は伝統のイタリアポルトサンジョルジョに挑戦。人気あり過ぎて予選にも出れないエントリー数でしたがそこは友人の力で入れてもらい、しかし各国ナショナルチームも揃い、非常にハイレベルな大会だったそうで、この年齢から世界トップレベルと戦えて幸運と言えるでしょう。EVENT で写真見てね。
が、逆に他の地域のカテゴリー1はスカスカだったようで、大会も色々ですなあ。

さて鈴木、木島コーチ率いる tour 68 スムリクバチームはその名の通り1番のイベント、スムリクバボウル。各国から選抜された優秀な10歳の選手がクロアチアの世界遺産の街プーラのど田舎の畑の真ん中の3面の小さなテニスクラブに集まり、近くはここからアルカラスやルーネなども出ているわけで、本当に素晴らしい大会であり、出場するだけで名誉なこと。
うちからは白子のノアテニスアカデミー千葉白子で行われたアジアパシフィック予選を勝ち抜いた6名の男女がチャレンジ。みんな本当によく頑張ったと思いますが、DAICHI が決勝まで進み準優勝。なんと!。
まあまあ、もちろんテニス選手を目指すには今の結果は重要ではありませんが、みんな良い思い出になったかな?。写真見てね。

毎日毎日の子供達のお世話で小林、鈴木、木島コーチは大変でしょうが、ぜひ引き続き頑張ってくださいね。
今回の4チーム、5名の引率コーチが活躍していますが、24年間の活動でこのような素晴らしい方々が育ったことが実は一番素晴らしいことでしょうね。

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