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OPEN STADE FRANCE 無念

オリンピックの準備でバタバタしているパリのお隣、歴代王の庭園だったサンクルーは今は広大な国立公園になっており、その森の中の歴史あるテニスクラブ、ステイドフランス(本当はフランス語)。でそこで長年開催されている14歳以下ジュニア大会がこれなんですね。
スーパー長い読者の皆さんなら覚えていてくれると思いますが、もう20年近く通っていますからここで色々なエピソードがありましたね。

近年同週に招待大会、ウインブルドン14歳以下が始まったため、多くのトップ選手はそちらを選んで層は薄くなっていますが、歴史と伝統の気合い運営は変わらず。素晴らしい。
ちなみにウインブルドンのマネージメントはIMGなので、IMGを軽く蹴った紗希乃などは絶対呼ばれず、IMG中心の選手ばかりです。(裏事情)

裕太郎は予選勝ち上がるものの本戦は勝てず、とにかく今は実力あげるのみ。ミユは準々決勝で実力ある第2シード、ポーランド選手に追い詰めるもファイナル負け。技術的には変わらないものの、勝負の根性ですね。
紗希乃、ミユの日本ダブルスは決勝で惜しくも絶好調のオーストラリアチームにファイナル負けの準優勝。悔しい。

紗希乃は昨年11歳でベスト4のため、ギリギリ本戦でしたが8シード。UTR的には優勝できるレベルでしたが、64ドロー、6回全て順調に勝つことは当然誰でも非常に難しい。
順調に決勝まで行きましたが、ウクライナ選手の絶好調と紗希乃不調が重なり、あえなくダブルスに続き準優勝…。とほほ
YouTube 動画ありますので見てね。

まあまあ、12歳でクレーで、ということで今年はこれくらいで勘弁しておきましょう。

続いてすぐの大会、昔は佳奈美が優勝したリュアルマルメゾンだったんですが、同じフランス、車で6時間、スイス国境のアネシーで開催。ミユ、紗希乃は予選だったのでダブルス、シングルス決勝で間に合わないのですが、そこはディレクター同士の話し合いで「SE」。本戦繰上で日曜日移動。
慣れない電気自動車で充電に困りながらよろよろ移動でございました。

果たしてステイドフランスの恨みを晴らすことができるか?

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