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ANNECY

パリで5人になった我がチームなのでレンタカーをもう1台。あまりに経済状態が悪いので「なぜか」安いEVを。… これがのちに地獄をもたらすとは知らず…
アルプスに向かって7時間、スイス国境近くにある古都、アネシーで行われるカテゴリー1に参戦。ステイドフランスと同じく各国ナショナルチーム勢揃い。日本チームも男子のみ参戦。女子はITF。翌々週よりチェコで始まる14歳以下国別対抗戦ワールドジュニアの調整準備。

SEで本戦スタートとなった女子2名はフルホスピタリティー、宿泊食事など無料なのでオフィシャルホテル。負けた時点で有料になるプロ大会などと同様のシステムです。
予選で負けてしまった裕太郎はと、ナショナルコーチではない我々コーチとアパート。書いたように各国協会からのナショナルコーチは無償でサービスを受けることができます。
我々はナショナルコーチではなくインターナショナルコーチです。

試合はなんと3人全員初戦負け…。紗希乃も不調と疲れでドシコリを崩せず。で、練習のために出たコンソレはどうにか優勝。まあまあこういう時もありますな。
前週ウインブルドン14歳以下優勝した川口君は初戦からずべて大接戦を演じ見事ギリで優勝。素晴らしい。

次の週はお休み。荷物が多いので選手と荷物に別れた2台は11キロのトンネルで名峰モンブランの下をくぐりイタリアへ。そのまま900キロ走って ATP 大会が行われているウマグへ。昨年も楽しみましたね。
っと、子供たちの乗るもう1台は予定通り。
が、EVの僕は…。最悪のドライブ15時間…。
シナーの出身地、北イタリアを横断する形で走るのですが、イタリアの高速全くEV充電がない!。後で調べてわかりましたがEVにとっては最悪の国。最初は分からないで全部のSAに止まっりましたが無理。よって充電の度に高速を降りてナビで探し、充電器もメーカーで支払いが色々違うのでスマホ格闘し、時には30分頑張っても無理で他を探し、クーラー切っても実質200キロくらいで充電を見つけねばならず、まあまあ延々とイタリアのど田舎街を彷徨うこと果てしなく… という15時間の旅でございました。
まあ、子供たちは早く着いて荷物だけなので気楽に大丈夫だけどね。

3日間世界のトップ男子プロを観戦し、海で遊びます。

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