エディーハーから名前を変えたIMGインターナショナル。その昔からオレンジボウルの前哨戦として世界中から選手が集まり、フロリダを賑わせていましたが、このところの世界的不景気の影響か日本からも世界からもエントリー少なめながらも盛り上がり。
珍しく肌寒い晴天の元、うちのチームからは7名全員が元気に参加。それぞれ頑張り切って最後まで戦い、決勝まで進んだのは12歳以下のミノリ。絶好調で強豪に打ち勝ち、決勝ではしっかり寄り切られるものの実力を出し切って結果がついてきました。おめでとう。
もちろんこの結果で将来が決まるわけではありませんが、大きな自信になるでしょう。
優勝したアメリカ選手も小柄。サイズの問題ではないってことですが、12、14歳上位は日本、中国、韓国とアジアばかり。
昔から低年齢はアジアが強い… つまりは欧米ジュニアよりミスが少なく完成度が高いテニスを低年齢ででき、そして荒く精神的にも不安定な欧米選手が年齢に連れ完成してくる、つまりは球の入る確率が上がってくると追い抜かれてしまう… という理論がありますが、それは残念ながらそのままかな。
その理論を覆せるように頑張りましょう。
今日はフロリダ半島を南下しマイアミへ。
後半戦、いよいよオレンジボウルの始まりです。