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tour 69 終了

いつもながら無事帰国。珍しく全く暑くないフロリダでしたが、今回は7名の選手、3名のスタッフでの約1ヶ月でしたが、全く大きなトラブルもなく、やることやって元気に帰国できました。
紗希乃のみ延長だったので一人帰国と思いきや富士薬品の女子チーム7名と同便でびっくり。日本企業のサポートもいろいろ出てきましたが、ぜひ頑張っていただきたい。
そして参加してくれた皆さん、ご家族、小林、横村コーチ、サポートしてくれた皆さん、その他もろもろ、最後に遠征の神様、立派に遠征できたのも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
こうやって世界へ行けるということは本当に特別なことであり、子どもたちも心から感謝できるようにしたいですね。
ギャラリー見てね。

アディダスから可愛いお花も届きました。わざわざありがとうございます。ドイツ本社も喜んでいるそうです。
僕が九州の田舎のしがない… 汚い… テニスコーチだったその昔… 多分30年以上前…、当時全日本ジュニアのスポンサーだったリーボック、当時マイケルチャンで絶頂だったあのリーボックが「契約したい」、と、勘違いしてくれ… もしくは同情してくれ…、それから色々あってミズノ、ナイキ、そしてアディダスとずっとウエアー、シューズには困ることなく(そもそも真剣に打つことはないのでラケットはいらない)大変お世話になってきたんですが、その最初のリーボックで僕を担当してくれた方がアディダスのテニス担当になり(当時)、「いつか強くなったら契約してくださいね。」と教え始めた紗希乃7歳のその話をしたその時、「いや、今すぐにウチがやります。」と、マネージメントも契約書も上限もないまま、必要な分を必要なだけすぐにサポートしてくれる体制が始まり、めでたく2年前には正式なグローバル契約。ちなみに現状アディダスがトップスポンサー。
お陰様でラケットメーカーなども巻き添えで契約でき、コーチが貧乏でも親が公務員でも世界のライバルたちと競い合い、トップを目指せる体制ができました。

当時、というか今でも、日本もドイツ本社も社員が紗希乃のテニスを見ることはない…。というか、スカウトのフーバートさんしか今まで会ったことないし、しかしそれにボカ!っと8桁の現金動かすって恐ろしいことですよね。
まあ要するに、テニスでビジネス展開をしている以上、企業も「勝負」しているんですよ。富士薬品さんもしかり。
まあ、アディダスも他のスポンサーも、無資格、無学歴、無戦績、無実績の松島をどこまで信じるか、というところがキーだったと思われますが、チャレンジは始まったばかり。応援してくださる皆さんが喜んでくれるよう、世の貧乏なコーチが夢を描けるように頑張ります。

寒い日本、白子では毎日 1DAY キッズテニスカップ開催中。オーストラリアや北海道からも選手集まっていますので、皆さんぜひ遊びにきてね。

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