予選から決勝までのプラとはたいへん良かったんですが、あまり練習量の多くない13歳には厳しい7連戦と未経験のレベルの高さで身体はよろよろ。
何せランキングはエントリー時点で1000番を切っていないので次の大会は予選だったのですが、決勝と予選の日が重なったため、レフリー同士の話し合いで「SE」をもらい本戦へ。
プラトから次のサンタクローチェは距離が近いので Uber。サンタクローチェ、と言っても山の中でホテルがなく、この大会は変わっていてオフィシャルホテルはバスで40分移動したモンテカティーニという温泉街。… と言っても温泉枯れてしまい今は水道のスパらしいですが、イタリアによくある「テルメ」という温泉を表す言葉は残っているわけ。
昨年1月、ダブルスを組んだブラジルのナウワニーちゃんとも再会を果たし、一歳年上15歳で60位のバコ打ちは健在。
試合の方はどうにか1回戦は勝ち、しかしながら2回戦はUTR11超えのブルガリアお姉さんに喰らいつくも完敗。体調を考えれば十分。そしてこの「ITF300」レベルでは1回戦勝つだけでスリランカ2大会優勝のポイントを獲得できるという恐ろしさ。
ということは現在は完全休養3日目。体調を考えながらじっくりと未来を見据えたいと思います。
これでITFランキングは多分300位くらい。年末の誕生日までまだ5大会出場でき、ラッシュアップすればウインブルドンジュニアなどにも出場できる可能性もありますが、そう言った最年少記録やジュニアランキングは目標にしないことを決めていますので、ITFは一旦ここで終了。この後2週間は昨年と同じくチェコへ飛び、2週間の練習期間とします。
今回負けた選手、前週前々週と2回連続で負けたタムちゃん(2歳年上)、今回多分優勝するマカロワ(1歳年上)などにはまだまだ実力差があります。しっかりとした技術、体力をつけ、来年は勝てるようになるよう、地道に努力していきたいと思います。
コラムを楽しく拝見しております。
よく、コラムの中で、練習量を少なくしているとおっしゃっていますが、どの程度のことをおっしゃっておられるのでしょうか?アカデミーの練習スケジュールを拝見すると、午前3時間、午後4時間、週の合計で大会合わせて30時間以上になっています。この練習時間は決して少なくないと思うのですがいかがでしょうか?実際、国際大会で活躍している13歳の選手の練習が大会参加期間を除き、これくらいされているのであれば、練習量が少ないとは言えないと思うのですが、いかがでしょうか?
それとも、スケジュールはアカデミーのスケジュールで、個々はこれほどやっていないのでしょうか?
あと、今後、アカデミーに入った後どれくらいのコストが掛かっていて、どれくらいスポンサー料でまかなっているなど、現実的な部分のアドバイス等をいただけないでしょうか?
コラムに書きますね