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TennisEurope Barcelona

ちょっとトラブル。長年使っていた遠征用のマックが突然昇天。よって急遽バルセロナの電気屋さんに行くとラッキーにも古い iPad が50,000円で売っておりゲット。よってみなさんに多少見にくい感じになるかもしれませんがご容赦を。

我々の第2戦となるテニスヨーロッパ12歳以下カテゴリー1、バルセロナ、エミリオサンチェスアカデミー大会はカズがロシアの強豪と戦って予選敗退。紗希乃は3回戦、UTR7.4という恐ろしい数字のイスラエル女子と対戦し、激戦まで持ち込んだものの確かに精度の差は如何ともし難く、攻撃の確率で敗退。
もちろん本人もコーチも親も応援してくれる人も全部勝ちたい、勝たせたいと考えるのは当たり前ですが、全ての試合に勝つ、勝たせる、つまりは今できる確率の良いプレーを常に選択し、無謀な冒険をしない、まだ未完成のテクニックを使わない、ということであり、それがこの年代にとって良いことなのかどうかは誰しも分かる事なのに、それが中々本人もコーチも親も思い切れない、というのが世界各国の共通な悩みなのかもしれませんね。

そこんとこ、僕のようなええ加減なコーチで大事なポイントで突進してドライブボレーフェンス直撃を見て「良いぞ良いぞ!!」と拍手できることのみが自慢できるかな。ちなみに長年の指導の積み重ねではなく最初から。
いつでもやりたことを思いっきりやれば良い。
勝つも負けるも自分の人生。
コーチだってやりたいことをダイナミックにやっているだけだ。

試合終了後、移動までアカデミーの練習に入れていただき、異国から集まった多くの子どもたちや元気ありすぎのコーチたちと一日中テニスして素晴らしいバルセロナ滞在となりました。
応援してくれた皆さんありがとう。

今度仙台でこのエミリオサンチェスアカデミーの無料招待をかけた12歳以下の大会が開催されるのでぜひ皆さん参加してくださいね。

現在は次の大会カールスルーへに移動し練習中。

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