ノアテニスアカデミー千葉白子 アカデミー生の1日紹介
皆さんこんにちは。今日はテニスの街として知られる千葉県長生郡白子町にあるノアテニスアカデミー千葉白子のアカデミー生の1日を紹介したいと思います。
まず、このアカデミーは兵庫県に本社があるノアインドアステージ株式会社が世界へ向けた選手育成のために2021年に新規オープンした施設で、世界基準のデコターフのハードコート6面と、そのすぐ目の前に、広い多目的スペース、食堂、キッチン、風呂、シャワー、洗面所、洗濯室、トイレ、ガット張り機、そして寮生のための個室がある大型クラブハウスを有し、世界レベルで最高の練習環境を提供。kids-tennis.com が運営しているアカデミーです。
ノアテニスアカデミー千葉白子に関してはこちらで詳しく紹介しています。
海外のテニスアカデミーでは普通ですが、こういった民間施設は日本にはほぼ無いので、多くのお問い合わせをいただいており、今回は沖縄県と福岡県からこのアカデミーに参加し、寮生として生活している玉那覇碧(たまなはあお)さんと松島一平(まつしまいっぺい)君、共に16歳の生活について紹介していきたいと思います。
(クラブハウス玄関にて・この日は二人ともアフリカ遠征帰りでちょっと時差ぼけ)
現在ではスポーツを頑張る日本の高校生も多数在籍していますが、この二人はこの白子から車で40分、バスと電車で1時間、御宿という南房総に本部がある中央国際高等学校という通信教育の高校に在籍しており、海外遠征中などは学校と連携してパソコンで勉強。日本滞在時には年数回の授業や試験を受け単位を取得。3年間で通常の高校卒業、大学への進学もできるようにプログラムされており、アメリカの大学などへも進むことができるようになっています。制服なし。授業料も特別に高くはありません。
校舎、教室、先生などいたって普通ですね。
アカデミー生の学校の選択は自由です。
クラブハウスの2階が個室の寮になっており、基本は2名で1室ですが現在少人数で1名1室。2段ベッドがあり、窓の外はテニスコート。食事はアスリートとしての栄養を考え、アカデミーの管理を行うスタッフが3食手作りしています。
二人は世界を舞台に選手活動を行なっており、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアなどで行われているITF 国際テニス連盟主催の出場しています。
いつどのような大会に出場するかも個人の目標で自由であり、各個人の目標に向かって頑張ることをアカデミーはサポートします。
普段の練習を行うアカデミーには、12歳から16歳までのレギュラー選手が在籍していますが、国内外から多くのゲスト選手が短期、長期で参加してくれるため、様々な選手と練習することができます。
通信高校生は昼間に練習することができるので、時間を有効に使って最大限の活動することができます。
アカデミーのコーチングを含む全体的な運営を kids-tennis.com の松島徹、横村優希、小林大祐、その他のスタッフが行い、国内外で世界的な選手の育成活動をしています。
アカデミー生の表彰
ノアテニスアカデミー千葉白子では随時アカデミー生、短期、長期参加、など募集しております。
ぜひ一緒にテニス頑張りましょう。白子に遊びに来てくださいね。
お問い合わせはこちらまで。
torumeijan@icloud.com 松島徹、横村優希
わかりやすい説明ありがとうございます
12歳からとありますが、中学生の年齢のこどもは近隣の公立校ですか?それともお世話になってる私立中があったりしますか?
現在在籍している中学生は3名。青森、東京の選手は地元公立学校と協議の上、公休でほぼ白子で生活しており、1名は地元の近くの学校ですが、こちらもテニスを優先し、公休を使って練習、遠征を行っています。
文科省はひと昔と違って一芸を伸ばすことを推奨しており、柔軟に対応してくれますね。