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tour 70 終了

70回目の海外遠征、tour 70 オーストラリア遠征が無事に終了したようです。僕はイギリスにおりますので小林コーチ、鈴木コーチが担当。お疲れ様でした。
ギャラリーの写真の通り、10名の子どもたちは生き生きと南半球のテニスを楽しみ、これもこの不況の中費用を捻出してくれた保護者の方々のおかげであり、気持ちよく迎えてくれたオーストラリアのでっかい大地の器量でもあり、「今」しかないこの子らの可能性の輝きでもあるでしょう。

もちろん全てのジュニアはこの舞台に立つプロ選手になりたい。
しかし、その可能性など0,01%にも満たない。
さらにしかし、この舞台を訪れれば人生観が変わり、きっと今後の生き方を変えることができるでしょう。選手になれずとも。
そういった意味でこの「誰でも参加できる」うちのオーストラリア遠征を体験してほしいし、保護者、コーチでも誰でも「一生に一回はグランドスラムを見てみたい。」と思っているはずですから、大人の参加もお待ちしております。
宮澤紗希乃は8歳の時に経験したこの天然芝での戦い、グランドスラム観戦が確実に脳に吸収されていますね。

ちなみに、うちの遠征、レベル関係なく誰でも参加できるのはこのオーストラリアと11月のフロリダだけです。

こちらはイギリス北部の田舎町ボルトンで開催されているテニスヨーロッパ、カテゴリー1。紗希乃は11ポイント連続凡ミス… など、相変わらずドタバタ不安定ながら年末からの好調を維持し(どうやって勝ってる?)、決勝進出。
そしてものすごいミスのない安定したストロークを打ち抜き、小学6年生12歳の奥山し渚ちゃんがシードを次々倒して決勝。
びっくり仰天の日本人決勝となりましたが、まあまあ勝ちたい… とか小さなこと言っててもウインブルドンへは届きませんので、10年後の自分へ向けてでっかいテニスをやるのみ。
二人で夢を叶えてほしいですね。

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