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スムリクバ予選

僕たちの業界ではずいぶん昔から有名な姉妹、リンダ&ブレンダの姉、リンダ、17歳で全豪4回戦まできましたねえ。なんで強いのかよくわからないんだけどね。
妹も含め、今後も注目です。
下の写真は同じ福岡県出身ということもあり、これもずいぶん昔から見てきた野口莉央選手。地味地味ですが、全日本を優勝し、世界中の下部大会を回り、一勝一勝積み重ねてようやくグランドスラム予選まで辿り着きました。
超エリートと這い上がってきた無名と対照的ですが、勝負の世界は面白いですね。

さて第65回キッズテニスカップ千葉白子大会の要綱も出ました。
今回も多数のフライングエントリーがありますが、申し込み開始は2月1日なので受け付けられません。特に前回同様、うちの寮の泊まる希望者が多いと思われますので、公正に受け付けさせていただきます。

3月の沖縄大会、4月のこの白子と2大会で6月にクロアチアで行われる10歳世界大会スムリクバボウルに出場するアジアパシフィックの代表を決めたいと思いますが、昨年同様、男女3名づつの可能性が多く、両方の優勝者が出場できそうです。もう1名はスタッフで選出。
この大会は歴史古く、しかもアルカラスの登場によって注目が集まり、世界中から非常に多くの選手が出場を希望する大会。ヨーロッパ各国などでは国のトップ選手しか出場できません。どうぞその覚悟で頑張ってくださいね。

中には僕の名前を勝手に使ったりして作り話をでっちあげ、強引に我が子をエントリーさせようとする方もいるようですが、我が子可愛さのあまり汚いことをするのはやめましょう。正々堂々戦うことを教えるのが親の役目です。

沖縄、白子とも、今回は平日開催。これはまず、日本中に子供達の大会スケジュールがバラバラなため、これも公正を期すために。「学校を休むとは何事だ。」というご意見もあるでしょうが、そもそも国内の大会でもそこそこ勝つようになれば普通の平日開催です。学校絶対主義の方や私立ブランド学校などに通っておられるご家庭はそもそもスポーツ選手になるのは無理でしょう。
そしてもちろんこのうちの大会は世界へ向けた第1歩ですし、世界大会は6月開催。どうせ大幅に休むことになります。そこのところご理解くださいね。

この大会では今回も「OPEN」の部を開催します。年齢的にオーバーしている方、実力的に上回りすぎている方、スタッフなど、楽しく試合をしましょう。

現在のところ昨年行った佐用大会は現地のホテルとスタッフのスケジュールが合いません。どうするかはもう直ぐ決定。

スムリクバボウルに出場する10歳のチームも参加する夏のヨーロッパ遠征 tour 59 は、12歳以下、14歳以下もあります。テニスヨーロッパや様々な世界大会などで夏の間修行したい選手、あるいは地域ジュニアが始まるまでの6月などに参加したいジュニアなど、要項もうすぐでますので参加してくださいね。

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