毎年と同じく１０月の体育の日３連休に第６７回キッズテニスカップ福岡大会を開催します。空港送迎も無料でありますので、ぜひ皆さん遊びにきてくださいね。
さてウマグでゆっくりした後、選手送迎車で空港まで送ってもらい、デュッセルドルフ。からレンタカーで次の大会ドイツ人さえもあまり知らないど田舎町デューレン。この大会はこの夏では唯一のスーパーカテゴリー。どれくらいスーパーなのかと思いましたが、単に獲得ポイントが多いだけでナショナルチームしかオフィシャルには泊まれないし、会場は狭いし色々と大変。しかし、ポイントの分ヨーロッパの強い選手が集まって嬉しい。
南米、アジアなどのITFチームは変わらず。
この大会、紗希乃は初めて小さなシード（１５）。本来ランキングで決まるのですが、書いているように１１歳の紗希乃はノーランキング。しかしながら成績で選んだ、とキャプテンミーティングでわざわざ説明があったそうです。
そしてここには次週チェコで世界大会を戦う１４歳以下日本代表の３名と富士薬品の２名も参加しており、久しぶりに日本人たくさんで盛り上がり。
シードとなった初戦はブラジルの天才型選手の猛烈な好調に遭い、粘り続けるも最後まで撃ち抜かれ見事初１回戦負け…。まあまあもちろんそんなこともあるある。ダブルスは予定通り撃沈。
ボーナスドロー、バックドロー、コンソレ、と言い方は色々ありますが、要するに１回戦負け選手の練習試合、１回戦はチェコの強豪に勝ち、２回戦ペルーの猛攻にあい終了。こちらも鬼のように相手調子良く…。
これで前大会フランスから南米３連敗…。紗希乃のテニスは思いっきりのいい攻撃型のため、南米天才肌にはちょうどいいのかもね…。
さてさて試合はまだ後２大会。しっかり頑張っていきましょう。
今回は時間があったのでオランダ中。
