SMRIKVA BOWL 2021

田沼武男フォトグラファーの一瞬。ありがとうございます。これ以上はありませんね。

『オリンピックどうなるか電話して聞いてよね… 』っっと、スケジューリングに困っている世界中のプロテニス関係者から連日連絡があり滅入っている今日この頃…。
誰に電話すんだよ…

まず復活できるか!?、海外遠征の話題。
クロアチアの世界遺産の街とはいえ、ど田舎のオリーブ畑の中のたった3面の手作り家族経営のテニスコートで20年以上前に始まったイストリア半島の小さな子供の為のテニスの試合が、あまりに誠実に美しく素晴らしく運営継続され、今や世界中からものすごい数のエントリーが集まる世界最高のジュニアテニス大会として評され、愛され、我々も9年前より継続して参加し、春のキッズテニスカップをアジア、パシフィック地域の予選大会として開催している、全く他に類を見ないテニスの大会、それがスムリクバボウル

その大会が昨年はコロナの影響で残念ながら中止となり、恒例の夏のヨーロッパ遠征も無くなって寂しい2020年を我々だけでなく世界中の皆さんが過ごして来ました。特に昨年のヨーロッパ遠征は10名以上が参加する予定でしたから、楽しみにしていた皆さんには本当に気の毒でしたね。

さていよいよ今年は…。スムリクバボウルはドロー数を減らして開催を決定。もちろん今後の状況によっては変化する可能性もありますが、極東に住む我々は直前に色々と準備することはできませんので、今からしっかりと計画するために tour 53 ヨーロッパ遠征の要項を作りました。
スムリクバボウルに参加する選手を4名とすると、その他にすでに3名の参加決定があり、現在7名のメンバーが決定しており、スタッフなどを含め準備を進めていますが、今年はオリンピックの動向によって航空券の手配、コロナ感染関係の隔離時間の問題、などもあり、相当に頭脳を使った準備が必要です。
希望される方はどうぞお早めに連絡してくださいね。

もしも帰国後に隔離期間がある場合、すでに千葉白子に我々のアカデミーと家がありますので、その松島の家と一部のコートを隔離チームが使用する方式で受け入れ可能です。その時期クラブハウスはまだできていません。

今年、我々のキッズテニスカップには外国からの参加は寂しいながらないと思いますが(外国籍でも参加は可能ですよ)、代表として男子2名、女子2名の出場枠をいただきました。
よって沖縄大会千葉白子大会の優勝者はどちらも代表決定。同じ優勝者の場合には準優勝者。2大会準優勝が別選手であれば、直接対決結果やスタッフ間の協議で選びます。
書きましたが、毎年日本選手はジャッジに問題がある場合が多く、スムリクバボウル予選においてはその辺りも重点的に見ますので、日頃の練習をよろしくお願いします。(怒られるのは僕ですので)

もうすぐ沖縄大会が始まりますが、今大会は10歳のみ小規模です。女子があと1名のみエントリー可能。
思惑通りのエントリー数になりましたが、2010年生まれ、2021年生まれも集まったので、リーグ戦後の決勝ではその生まれ年のチャンピオンを決めるのも良いかもですね。色々と考えます。

正直なところ、こんな風に勝ったから… 負けたから… という方式は好きではありません。勝ったらSNSに上げて「頑張った」と喜ぶ親同然。負けたら頑張ってないのか?…。
よって、本当は予選方式はしたくない。が、出場可能人数があってしかたない。
誰かを選ぶ必要があり、勝った人間を選ぶしかない。

みんな親も子もコーチも頑張っているのです。
そして、このたった10歳の子供の試合の結果など実はどうでも良いこと。どうせ99.999%のジュニアテニス選手はプロなるわけでもないし、楽しい思い出作り。
たとえグランドスラムに出場するプロになったとしても、10歳の時の結果なんて皆悲惨なものです。過去20年以上のスムリクバボウルで優勝して成功しているのってドミニク・ティエムのみ。

その辺のとこ、よくよく皆さん考えてから子供に接してください。
我々の海外遠征も、この時点で勝った選手の為だけに行うような考えはないし、そんなことはしません。多くの子供達に本物の世界の経験をあげたいだけです。

小さな頃の小さな枠組みの中で勝った負けたと騒がずに、人間としてもっと大きな未来を見据えていきましょう。

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