あと伸びの理由

キッズテニスカップ福岡58はおかげさまで北は北海道、南は沖縄から80名弱のエントリーをいただき、少しコロナ前に戻ってきた感じでしょうか。皆さん頑張りましょう。

福岡空港でのお迎えは基本的に8日は松島、9日は小林コーチが行いますが、この空港は出口が2箇所あり、結構離れていますので、その場にいない可能性もあります。何かありましたら要項に書いてある番号に電話してくださいね。一人旅サービスの方はスタッフが電話してくれますので問題なし。
直接グローバルアリーナのバスへ行きたい方は停車場所をグローバルアリーナに聞いてくださいね。

久しぶりのキッズテニスカップ楽しみです。晴れますように…

このエマちゃんについてはあまり知らないので偉そうに書くことはできませんが、最近では珍しいくらいに非常に綺麗なフォームで当たりが厚く、素晴らしく伸びのあるボールをあれだけミスなく打ち続けることができれば、それはそれは相手はアップアップになるでしょうねえ。日本ジュニアにも真似してほしい。… ナオミちゃんのテニスは真似できない…
精神的にも強そうですから、今後彼女の時代が来るかもしれませんね。

さて続き。じゃあ低年齢の頃素晴らしい成績を上げていると将来性はないのか?、というとそうとも言えません。少数ですが小さな頃から天才と騒がれて世界のトッププロになる選手もいます。マルチナヒンギス、アッシュレーバーティー、ジャスティンエナン、ウイリアムス姉妹などがそうですが、実はこういった経歴を踏んでいるのはほぼ女子で、男子で言えばガスクエくらいかな…。まああれくらいの成績ですが。
ナダル君もスペインではそこそこでしたが、ガスクエに団子で負けるくらいだったし、フェデラー君はご存知の通りじぇんじぇん。男子の世界でジュニアテニスの成績がそのまま行くことは全く無い、と言えるかもしれません。
もちろんエマちゃんなどは18歳でグランドスラム優勝したとはいえジュニアテニスの専門家から言えば後発組。低年齢の世界的成績なし。

つまりこういったことが言えます。女子であれば、低年齢から結果を出しながらそのまま行ける可能性もある。男子は逆。
もうちょっと分かりやすく言えば、女の子ならば小さな頃からしっかり成績を出しながら右肩上がりに世界を目指すことも可能であり、男の子は全く不明。真っ暗闇。ただ、最後まで諦めなかったものだけに可能性がある。

実は諸外国トップ選手が低年齢の頃あまり良い成績をあげられなかった理由があるんですね。皆ほぼ同じ。
日本人を含むアジア系の選手は非常に真面目。いや、子供なのに真面目過ぎる。よって毎日必死で長い時間練習するんですよね。集中力も小さい頃から強い。親も目の色変えて気合を入れる。つまりはそれによってこの時点ではミスも少なく勝つんですよ。
エマちゃんも話題になっていますが、諸外国のあと伸びの選手って、テニス以外のスポーツや勉強など多方面に興味を持ち、親もそれを支援してそれぞれ楽しく頑張っているのでテニスの基本的練習量が少ない。よってミスもするし、これじゃあ低年齢で勝てるはずもない。
もちろん、アジア系、欧米系ときっちり分けることはできませんが。

そして色々なことをやってきた才能ある選手がテニスに集中し始めると、それはそれはどんどん強くなって昔の天才と呼ばれていた選手を軽々と抜いていくんですね。多方面で研ぎ澄まされた感覚も活きます。
もう何十年も昔の指導者講習会での議題で、テニスばっかりやり過ぎると伸びないので他のスポーツも同時にやりましょう、と言うのがありましたが、そんなことやっている日本選手はあまりみませんねえ。

うちの一平。白子に来てサーフィンしていますが、釣りやスケボーなど、よく遊んであります。
ま、テニスの才能がないから色々と遊ばせているのだろう… と思う方はハズレ。もしも彼に素晴らしい才能があったとしても(ないですけど…)、指導者として同じことをさせるでしょう。
男子の世界ってそんなもんです。

つづく

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