日本魂

アカデミーのクラブハウスはまだ出来上がっていないものの、多くの選手受け入れて楽しいながら毎日多忙な日々を送っておる早春の私でございます。

キッズテニスカップ60沖縄大会はおかげさまで那覇市内の大きな会場が取れましたので、メイン会場を奥武山テニスコートに移して開催することとなり、キャンセル待ちの選手は全て出場できるようになりました。
また、メイン会場が変わることになり、オフィシャルホテルも那覇市内の那覇ビーチサイドホテルになります。
よって、今回ありがたくも大変多い沖縄の方々のエントリーですが、那覇市内の方々など宿泊する必要がないかもしれませんので、宿泊をキャンセルされる方はどうぞお早めにキャンセルの連絡をよろしくお願いいたしますね。
大急ぎで宿泊費用なども発表し、エントリー費用などの入金もお知らせしますのでどうぞ皆さんよろしくお願いいたします。

レノン、日本を出てフランスのアカデミーに拠点を移し、世界中を駆け回って頑張っております。
海外留学する…という意味を勘違いしている方も多いですが、選手を目指しているジュニア、一般もそうですが、1年の半分以上旅に出ているわけで、その旅の中で自分の未来を切り拓かなくてはなりません。所属するアカデミーはあくまでホームであり、しっかり練習をする所、という感じかな。

プロを目指している、という選手はグランドスラム出場を目指して世界中で2000人くらいいるATP、WTAランカーをばったばったと薙ぎ倒して登っていくため、その実力を育まなければなりません。
そしていくら「世界を目指すテニスをする」と言って頑張っても、そもそも自分が打つ前にその世界の球を返せるかどうかです。とても分かりやすく言えば、世界では普通に飛んでくる200kmのサーブを返せなければ勝負にならないということですし、それだけでなく世界のレベルはとてつもなく高い。よってそれに慣れるためにできるだけ早い時期から世界レベルで戦うことが重要であるわけで、当然日本人であっても世界上位へ行く選手たちは外国育ちばかり。
つまり、我々日本在住のプロコーチやアカデミーはその育成環境「外」の存在であり、未だ世界には認められていない存在であることも知っておく必要があるでしょう。

なのに、意外と日本のテニス関係者は日本のコーチやトレーナーは世界的に認められて非常に優秀である、と勘違いしている方々も多く、その理論に間違いはないと信じているわけで、しかしながら実績が全てのプロスポーツの世界ではど田舎の国にも負けており、その事実をひたすら受け入れ、虎視眈々と上に上がるチャンスを逃さないように日々頑張るしかない。

全く別の話ですが同じこと。あるセルビアのど田舎クラブでガット張りを頼むと、自分で溶接して作ったというヘンテコな機械と分銅で張り始める。いやいや日本のうちのクラブは200万円の機械で張っており、そんなのでちゃんとできるはずがない、とあるコーチ怒る。が… そのヘンテコ… ジョコビッチがジュニア時代にずっと張っていたものですけど… というもんで、いやはや JAPAN がテニスで威張るなよ!、と言われればそれまでのことでしょうね。

少し前まで経済大国としてどんなスポーツでも少々威張っていた日本。しかし、国際競争力のなさでその経済力も落ち込み、ただのアジアの一国となり、今からは実力で日本魂を見せつけるしかないようですね。

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