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Karlsruhe

中々iPadが言うことを聞いてくれず、見にくいのをちょっと我慢してくださいね。
我々後半隊はバルセロナから再びドイツへ戻りフランクフルト。そしてレンタカーを借り….と思ったら指定されたターミナルにレンタカー屋がない!、まあ潰れたんでしょうけどね。という事件発生。何度も何度も重い荷物引き摺りながらターミナルを移動し、ようやく小さな張り紙で別の会社に委託したことを突き止め、どうにか車ゲット。このドイツの田舎では車ないと不便ですからね。コロナの余波は続く。

で、10年ぶりのテニスヨーロッパ、カールスルーへ大会参戦。
カズは予選で非常に惜しい試合をするも敗戦。ダブルスも。バルセロナ2週間で相当に鍛えられ、テニスのレベルは上がっているものの、やはり各国トップ選手が集まるテニスヨーロッパは厳しい。
紗希乃は順調に準々決勝に進むものの、ここでも強敵、というか日本では想像もつかない175cmで完璧なテニスをする12歳ドイツトップ選手と対戦。彼女の特性でガップリ四つに組んで撃ち合うも崩せず、残念ながら敗退。2週連続ベスト8かよ。もちろんこの後はこの彼女が優勝。
Facebookには動画も出してますので見てね。

さて今日はこの試合から。
動画を見て貰えばわかるように、こんな体格、こんなテニス、こんな実力の小学生は日本にいないでしょう。
全日本ジュニアを頑張ろうというみなさんは安心してください。

しかし、もしも本気で世界のプロを目指そうというのであれば、これに勝つしかありません。勝たないとお金も貰えずプロ生活などできませんから。
日本でよく言う「やー何とかちゃんは年上やから…. 早生まれで….」とか「背が大きいから」なんていう言葉は全く通用しません。そんなのテニス選手ゴッゴでしょう。
年齢はおよそ上下20年歳の差で戦い、身長も30cm以上差が当たり前。年齢も体格も、みな同級生。勝つやつしか残れない世界です。

確かに10歳、140cm代の紗希乃にこれは相当きついですが次に会う時には勝つつもりでやらなければならないと言うことですね。

日本ジュニアは特に年齢や体格を気にすることが多いですが、錦織君や西岡君、土居美咲ちゃんなどがどれだけ頑張っているのか考えましょう、

10年ぶりにバーデンバーデンで温泉に入り、次は人生初となるブルガリアですよ。
どうもこのホームページはちょっとしばらく調子悪そうなのでFacebook 見てくださいね。

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