tour 60 第１戦ブルガス準決勝、相手はヨーロッパトップ選手ですが１１歳の小型ライジング選手相手に緊張しまくり、あまりパフォーマンス上がらず、が、なんと紗希乃も数戦前からの不調を引きずりサーブ全く入らずヨロヨロ。
よって、多数から動画リクエストされた注目の一戦は残念ながら凡戦となり、しかしまあまあこういうことはよくあることで、いい時もあれば悪い時もある。ということで敗退。
https://www.youtube.com/watch?v=v-mypVgouIc
対戦相手のルーシーとコーチよりリクエストがありましたので、どうにかマシなところを繋いで長めの動画をアップしていますので見てね。
不調の時も自分のテニス。負けた試合も自分のテニス。どんなトップ選手でもそれはある。
スポーツでも何事でも、自分の失敗をしっかり見つめ、受け入れ、良い経験として未来に活かしていきましょう。
コーチも親も、不機嫌になっても怒っても何も産まれませんので。
後にスター選手になるジュニアが最悪の試合をしているところを何度も見た僕にとっては、そこをどう乗り切るかで勝負は決まります。
ブルガスから次大会会場に移動は９時間近くかかりますので一旦ソフィアに戻って一泊。ちょうど結婚したブルガリアテニス協会のダニエル（昨年ワイルドカードでお世話になった）夫妻にプレゼントを渡し、ちゃっかりブルガリア料理を奢ってもらい、鳥の心臓食べまくって翌日の朝から第２戦が行われる北マケドニアのビトラまで５時間ドライブ。
５時間、と言ってもねえ… 何せ道路が悪いので有名なブルガリアも驚くほどの悪路マケドニア。１０時間くらいかかった疲れですわ。
マケドニア🇲🇰っても日本の方々にはアレキサンダー大王くらいしか思い浮かばないでしょうが、旧ユーゴスラビアの国であり、テニスも盛ん。
今回行われるのはテニスヨーロッパ１４歳以下の一番下のカテゴリー３。とは言っても書いたように上に行くための練習試合のようなものなので、結果はどうなることやら。
まだ１１歳の紗希乃は年齢制限でこの夏のテニスヨーロッパ１４歳以下に７大会しか出場できないので、この大会はお休み。練習、応援。ツキのみがシングルス、ダブルスに頑張ります。
みなさん応援よろしく。
