tour 59 １０歳チームは順調にクロアチアに馴染み、初戦で見事にカップゲット。良いお天気の中海沿いを快適にドライブしプーラの街へ。次はいよいよメインイベント、スムリクバボウルですね。
毎日写真アップ中ですので見てね。
tour 61 は我々と同じく悪天候の中よろよろと遠征中。
１９０cmの兄ちゃんが２００kmのサーブを打ちまくるのがヨーロッパのITF。危ないレベル。… が、呪いレベルな珍事が起こり、何と！、もも一平 ITFポイントゲット！…らしい…。いやいや嘘でしょ…。
詳しくは後日。ランキングに注目！。
我々 tour 60 はセルビア、チャチャックからボスニアのツヅラに移動。長い読者の方は覚えていると思いますが、もう１５年ほど前にも来た街。が、あまりに綺麗になりすぎてびっくり。
ツッキーノは相変わらず安定した攻撃テニスを展開しベスト８。あとは一つ上のレベルの選手と戦う技術を時間をかけて身につけなければならないということですね。
サッキーノは今大会の「１強」、長年の我々のお友達、ドブロブニクのアナちゃん１４歳と準々決勝であたり、敗退。十分勝つチャンスはありましたが不調が惜しまれます。動画もアップしてますから見てね。
ダブルスはチャチャックに続き見事２連勝。
さて、これで tour 60 は前半のテニスヨーロッパ４大会が終了。出発前予想よりも素晴らしい結果が出たのではないでしょうか。
しかし、現実問題この要因として、世界的にどのレベルでも言えることですが、ジュニアもシニアも世界丸ごとレベルが落ちてます。
エントリーしている、出場している選手の数自体少ないし、強豪、つまりは将来トップ選手になる可能性があるエージェントお抱え選手のような子の出場も少ない。１４歳以下カテゴリー１で予選に誰でも入れるなんて今までないですよ。つまり、世界中から数多く集まるはずのテニスヨーロッパ大会の集まりが悪いということ。
さらにこの要因として、コロナ終わり… とはいえこの影響で様々な影響が人々の生活にのしかかり、子供のテニスに試合を入れることができないご家庭、サポート大会があるでしょうし、戦争の影響での物価高。ガソリン２００円以上ですし、東欧でも何でも相当に値上がりしてます。
そして、その戦争によりビザが出にくくなっている現状。ロシアの選手なんて本当に少ない。
日本はここヨーロッパよりも随分影響なくテニスができていると思いますが、世界へ出てみれば、様々な影響がテニスに出てきている現状を見るでしょう。
我々の飛行機代が相当に値上がりしてますので大変なんですけどね。
さてこれから tour 60 チームはしばらく試合なし。明日ローマに飛び、色々と楽しくやっていきます。
