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スムリクバボウル終了

tour 59 ,我々キッズテニスカップから選出された男女6名がチャレンジした10歳世界最高の大会、スムリクバボウルが好天の中無事に終了しました。
なぜ「世界最高」と言われるのかは写真や動画などを見れば誰でもわかるはず。ど田舎のたった3面の手作りコートが、本当に心を込めて手作りで大会を開催し、心を込めてもてなしてくれます。

そしてその見事なホスピタリティーが人を呼び、アルカラスをはじめとする今や世界のトップ選手を生み出す大会となり、アンバサダーの推薦や各国1位くらいの戦績がないと出場できない有名な大会となっており、ラッキーにも日本で予選大会を開催させてもらっているわけですね。

いつものことながらこの年代で勝った負けたということもありませんが、皆一生懸命頑張って上位に入った子も負けた子も良い思い出となったことでしょう。
まあもしも、プロ選手を目指すならまだまだ先は長いので今から今から。
大会中は早朝から夜遅くまで忙しいのでスタッフの二人、鈴木監督、優希コーチはとても大変だったと思います。お疲れ様でした。

tour 61 ITF チームはもちろん修行中。結果を求める旅ではありませんので、この世界トップ地域のジュニアから何を学び、今後どうするのか考えていきましょう。
勝てない遠征というものは、引率するコーチは大変疲れるのですが、これを乗り切って頑張りましょう、こばちゃん。

tour 60 の我々はプロの試合を観戦させたかったので、ローマから500km、ボローニャの近くにある人口1000人の村、ガイバで開催される WTA125を観戦に電車とレンタカーで移動。
なーーーんにもないこの小さな村が、そこそこ3000万くらい集めないと開催できないであろうこの大会を「天然芝」でできるのははたして…。

まあウインブルドン前なので良い芝なら選手は集まります。今回もこの芝で恐ろしいようなプレーの連続でうちのお嬢様達はびっくり仰天。…お金は???
「クレー使って練習していい?」と聞くと、『当たり前だ、さっさと使え』と快く受け入れ、その練習を見ていた小学生軍団全員にサインし、イタリアテニス協会のコーチとなったタチアナ・ゴロビンが芝で練習させるように交渉してくれ、しっかり毎日練習し、オフィシャルホテルに泊めてもらい、大きな隣町の中央広場で行われるテニスイベントに参加し、最高に美味しいジェラード食べ、大満足の観戦?… 参加?…。
やはり、スムリクバボウルと同じ。市長(人口1000人なのにメイヤー?)さんが我々の世話をしてくれましたが、本当に皆いい人たちばかりで優しく、心のこもったホスピタリティーを感じます。いやいやボランティアしている人なんていない。
スポンサーであろうサンタクロース爺さんみたいな人もいましたが、そりゃあ持ってる人はお金出す気持ちになりますよね。

GAIBA という名前からギャグのように GAIBALDON 「ガイバルドン」と名がつけられたコート。
これは来年も行きたくなります。

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