kids-tennis.com 62回目の海外遠征、tour 62 が日本全国から集まった11名の選手、4名のコーチによって今年も元気に始まりました。
ここ数年はコロナによってこの遠征も大変な準備や検査、処理でしたが、ようやく通常に戻り、楽しく遠征できることを感謝しなくてはなりません。ちょうどこっちはサンクスギビング。
他の日本チームも複数参加しますが、うちは10歳以下が25日くらいの短期。12、14歳以下はジュニアオレンジボウルが終わるまでと1ヶ月以上になりますが、全てのコストの価格上昇のよりご家庭の負担は過去のフロリダ遠征よりも相当に増。大変な家計の中遠征できることも選手は感謝しなくてはなりませんね。
既にフロリダ滞在から数日経っていますが、今回の11名は長時間飛行機移動も非常に元気。過去一かもしれません。
どんな初体験も笑顔で乗り切れるというのは重要な資質で、緊張したり弱気になったり懐疑的になったり否定的になってしまう子(大人もだ)もいる中、世界を舞台に展開するスポーツを選んだ選手にとってこれは必須。
どんなことも初チャレンジの繰り返し。全ての挑戦をワクワクして迎えることができない限り、この世界で生きていくことは無理でしょう。
そういった意味で、このような大海に放ってやろうと心を決めた保護者の方々はそういった資質を身につけているということで、「世界を」と言いながら SNS を見て文句言ったり羨んだりしているご家庭よりもはるかに前向きであることを知ることも重要なことですね。
さて一行は3日間の根性時差ボケ解消(昼絶対に寝ない、夜絶対に起きない)を見事クリアーして時差に対応。食事は今回プロの料理人2名完璧。で、プレ大会となる2デイトーナメントに早くも参戦中。
アメリカ特有の遅い弾むハードコートに慣れるように頑張っています。
またレポートしますね。
そしてfacebookには出しましたが、予定していた tour 63 オーストラリア遠征が参加者不足で中止。コスト高騰のため、相当数の人数が集まらないと難しいんですね。申し込んでいただいていた皆さん大変申し訳ありませんでした。
代わりに1月5日くらいより ITF ジュニア、ニュージーランド3週間を開催します。こちらはノアテニスアカデミー千葉白子の3名が参加決定してますので確実に開催。J60、J60、J100、というレベルですが、希望される方はご一報を。1、2名の募集です。
子供達の活躍をお楽しみに。