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tour 62 終了

kids-tennis.com として62回目となる海外遠征、tour 62 フロリダ遠征が選手11名、スタッフ4名、40日を超える日程で無事終了し、帰国しました。今回も事故も病気もなく、ただただ感謝しかありません。
御助力、応援してくださった方々全てに御礼申し上げます。ありがとうございました。
今回のトピックは11名全員がトロフィーをもらえたこと。今回はかなりたくさんの大会に出ましたが、全員揃っての受賞は快挙。皆良い思い出になるかな?。
ギャラリーで光り輝く子供達の笑顔とアメリカンテニスを見てくださいね。

たったこの1回の遠征をしたところで実力が付くわけでも、テニスが変わるわけでもありません。でも、子供達にとって、親にとっても必ず忘れられない思い出になるし、これを切っ掛けに何かが変わるかもしれません。
もしかしたらテニスに対する考え方かもね。
実生活に関してはいつものようにあまりに何もできないお子様ばかりで、本人も大変だったと思いますが、いつかは全て自分で、あるいは自分の家族の分もやらなければならないこと。少しづつでも身につけていきましょう。日本でも頑張ってね。

最後のジュニアオレンジボウル、なんと前半ずーっと雨雨雨でメインドローは1日2試合、ダブルス中止(諸外国ではダブルスなんてこんなもの)となり、前回書いたようにポイントの理由で12歳になった紗希乃は仕方なく12歳以下に出場。前回の世界選手権とも言えるフランス、オーレーでは準優勝、しかも今回ヨーロッパ強豪があまり出ていないというプレッシャーの中、128ドロー、つまりは7回連続勝たなければならない… という至難の業に挑戦しなければならない状態に。… あのどかどかテニスで…
シードはアメリカ選手有利の中、どうにか第1シードのアメリカ選手には勝ちましたが、過去2度勝っているイスラエルのライバルの大絶好調に遭遇し、準決勝で残念ながら敗退。気を取り直して3位決定戦は勝ちオレンジボウルはもらうものの、結局3位というちょっと寂しい結果に…。

まあまあいつも書いているように、この世代での実績はあてにはならないのでいいんですけどね、あの空中戦攻撃テニスを貫いてたまには世界大会で優勝してみたいもんですわ。
また仕切り直しで頑張ります。… というか、正月明けから14歳以下の世界最高の大会、ターブが始まりますので、すぐに再チャレンジですね。

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