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この一球

いよいよ第69回キッズテニスカップ千葉白子大会の準備も大詰め。ようやくアジア各国からのエントリーも増え、今回は以前常連だった香港ナショナルチームの団体参加もあるようで、大いに盛り上がるでしょう。さてさて日本選手は世界大会出場権利を何人獲得できるかですね。
毎回のことですがうちの大会は「合宿」と勘違いするほど子供たちのお泊まり参加が多いのですが、さすがに満杯。これから申し込んでうちのノアテニスアカデミー千葉白子のクラブハウス、寮に泊まるのは厳しいですが、近くのホテルには泊まれますのでぜひ参加してくださいね。
大会自体のエントリーはまだ受け付けています。

これも毎度のことですが、県や地域のジュニア大会とかぶってしまい… とキャンセル相次ぎますが、我々の推奨することは一つ、小さな子供には大きな夢を、つまり世界を見せること、目指すことこそ大人のすべきことだと思います。
いつもと同じ会場でいつもと同じメンバーで勝った負けたを繰り返すことに満足されている方々には必要のない大会ですが、その意義をわかる方に参加していただければ幸いです。
子供たちの可能性は親の判断能力にかかっています。ぜひお子さんの世界を広げてやってくださいね。

クラブハウスに宿泊される選手の中で、6日間連続泊まる選手は洗濯もできるようにしますので、よろしくお願いいたします。乾燥機付き。
そして書いておりますように、残念ながらアレルギー、好き嫌いには対応できる余裕がありません。申し訳ありませんが。
天候次第でバーベキューなども行いますので、ぜひ観戦の保護者の方々も参加、お手伝いよろしくお願いいたします。
これも天候次第で砂入り人工芝、オムニコートを使用する可能性もあります。

そしていよいよ今年2024年の夏の遠征の準備も始まりました。皆さんもちろん大きな目標を掲げて計画を立てていらっしゃると思います。
短期(今日、今週、次の大会など)、中期(今年、2年後など)長期(10年後など)、最終、こんな感覚は世界中同じ。しかし、この左から順番に考えていると最終目標には届きません。
必ず右から。最終、長期、中期、短期、最終こうなるためにこの長期、中期、短期やらなければならないこと、今日、今やるべきことを把握し、出場する大会なども同じように考えないと目の前のボール、ポイント、試合をクリアすることばかりに全精力を使ってしまい、最終目標のテニスからは遠ざかってしまうのが多くの失敗です。
目の前の「この一球」は遠い未来に向かって撃ち抜いてくださいね。

見事オーストラリア優勝したヤニック・シナー君もそうですが、このシェルトンもジュニア時代の成績などありませんからね。

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